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2008年8月28日
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白山で膝を怪我したばかりの私は近所のス−パ−でポニ−さんとばったり!。
私より1週間遅れで北海道の山に登り右手首を骨折したロバさんも山には行けない
から早速三人で暑気払いをしました。←( ロバさん曰く・・・
家事はできなくてもビ-ルジョッキは持てるョ)
『今年の夏はツイてないね(-_-;)』 『そうだ!青春18きっぷでお伊勢参り
をしようよ(*^_^*)』とその場で話がまとまり、当日を迎えました。
予報では大雨 \(◎o◎)/! 『でもまあ行くだけ行ってみましょ!』
青春18きっぷは一人一日2300円という破格の安さです。
(ちなみに地元から伊勢までは往復1万円弱、かかるんですね) |
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ロバさんがネットで調べた時刻表をもとに島田を6時51分に発車、豊橋で特別快速に乗り換え、名古屋からみえ1号で
伊勢に到着したのは11時少し前、移動時間は4時間です。快速みえは途中第3セクタ−の伊勢鉄道を経由するので
余分に490円かかりますが、JRのみで大回りするよりずっと時間の節約になります。 |
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伊勢駅前 |
木造3階建ての旅館 |
伊勢外宮 |
車中では大雨が降っていた場所もあったけど、伊勢についたらまさかの曇り、観光案内所でパンフレットをもらい
幸先のいいスタ-トになりました。伊勢駅から伊勢外宮(げくう)までは徒歩10分弱。
正式な参拝は外宮から・・・。外宮は天照大神のお食事を司る豊受大神をおまつりしています。
蒸し暑い日でしたが鳥居をくぐると、玉砂利を敷き詰めた参道には樹齢何百年もするような巨木が古代の森へと誘います。
とたんに空気が引き締まって、清浄な気にここが神域であることを実感しました。 |
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猿田彦神社 |
おはらい町通り |
五十鈴郵便局 |
内宮には循環バスに乗って行きますが、その途中の猿田彦神社でバスを降り、ここでもお参りをして、
その足で≪おはらい町≫に行くことにしました。
散歩マップを各自ひっくり返しながら、『さてどっちの方向に進めばいいのかしら???』
三者三様に思案した結果解らず・・・結局近くのお店で聞くことに・・・\(◎o◎)/! 三人居ても半人前! |
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ちょっと歩いて【おはらい町】に入って
きました。五十鈴川に沿ってのびる
石畳の道の両側にはレトロな感じの
木造建築の土産物屋さんが並んで
います。ゆっくりとお店屋さんを見な
がら楽しく時間を過ごしました。
【おかげ横丁】の《ふくすけ》で
伊勢うどんの昼食です。
私とロバさんは喉から手が出るくらい
生ビ-ルが飲みたかったけど、信心
深いポニ−さんが、『内宮で参拝が済む
まで絶対ダメよ』と言うのでじっと我慢・・・。
伊勢うどんはおつゆと混ぜると真っ黒
なうどんになるけど、ダシがきいていて
とっても美味しかったです! |
レトロなお店で買い物三昧! |
名物伊勢うどん 450円 |
【おはらい町】を抜けるといよいよ
内宮です。
鳥居をくぐり、五十鈴川に架か
る宇治橋は参拝者でいっぱいです。
まずは手水舎で清め、境内へ・・・
きれいに手入れされた松の日本庭園
には赤とんぼが舞っていました。
第一鳥居〜第二鳥居をくぐり、樹齢500
〜600年といわれる杉の巨木に抱かれ
ながらいよいよ内宮へと進みます。
それぞれの社殿の横にはしめ縄で清め
られた還宮のための敷地があります。
式年還宮は20年に一度の神様の
お引越しだそうです。
石段を登り参拝所からは正面に布で
覆われ中を見ることはできませんが、
清清しい気持ちになるから不思議です。 |
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五十鈴川に架かる宇治橋鳥居 |
伊勢神宮 内宮 |
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赤福本店 |
おやつは赤福餅 |
ソフトクリ−ムは別腹! |
お伊勢詣でを終え、再びおはらい町に戻ってきました。行きにチェックしていた伊勢海老コロッケや
松坂牛コロッケをつまみに伊勢の地ビ−ルでお神酒タイム!(写真撮り忘れました。残念(-_-;) )
伊勢といったら赤福は外せません。作りたて新鮮な赤福餅を五十鈴川の爽やかな風が心地いい茶店でいただきました。
地ビ−ルを飲まなかったポニ−さんはその後 豪華な抹茶ソフトを美味しそうにほおばっていました。 |
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日本でここにしかいない≪ジュゴン≫ 鳥羽水族館 |
その後、鳥羽に向かいました。駅から7〜8分歩いて向かった先は鳥羽水族館です。入場料は2400円と少し高めですが、
ここでしか見られないジュゴンがいます。セレナとじゅんいちはそれぞれ別の巨大な水槽で一生懸命海草を食べていました。
近くでみるとすごい迫力です。セレナと同じ水槽にいるカメ吉も大きいけど泳ぎ回っている姿にしばし見惚れてしまいました。 |
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磯桶定食(小) 1627円 |
ホヤ貝のお刺身 950円 |
17時30分の閉館とともに水族館を出て、鳥羽駅近くの鳥羽一番街にやってきました。
最後の仕上げは鳥羽グルメ!。電車の時間の19時まで、生ビ−ルを飲みながら海の幸を楽しみました。
結局雨に降られることもなく、すべてのイベントを消化でき、とっても満足お得な旅となりました。
途中雷雨の激しい地域もあったけど、予定通り23時45分頃、島田に戻ってきたのでした。 |
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