伊勢神宮 と 鳥羽で一年のご褒美は・・・?
 2013年12月28日
歳末恒例の遠州連の・・・青春18きっぷで→自分にご褒美ツア-の季節がやってまいりました。
過去3年間は北陸方面に、この時期旬の『かに』で一年の総決算をしたのですが、
前回(昨年)のかに料理で、自分のレベル的には頂点を極めたって感じ・・・!
だから4回目の今年はちょっと趣向を変えて「かに」から「伊勢えび」!!!→(^。^)y-.。o○ 
 
 9:45 JR 伊勢市駅  伊勢市駅から伊勢神宮外宮に通じる道もお店がリニュ-アル!
 伊勢えびを食べるのなら伊勢でしょ!(私達の地元は静岡県、その伊豆半島でも伊勢えびが揚がりますが・・・)
伊勢えびといったら伊勢が本場???
→だから鳥羽の地で伊勢えびでしょ!って、ことでまずは鳥羽で伊勢えびを満喫したいってのが、最初の目標!。
・・・おっと!  でも今年は伊勢神宮の20年に一回の式年遷宮の年ではありませんか(^.^)/~~~!
まずは、鳥羽のホテルで日帰りで伊勢えびの食事とゆったり日帰り温泉のプランを予約してから、
プチ旅をコ-ディネ-ト。お伊勢まいりをして、お昼には鳥羽で過ごすためには、浜松を始発で出発する必要がありました。

私は最寄り駅で始発に乗っても間に合わない為、浜松までは自家用車使用。 
そして、浜松駅を始発の6時1分の東海道線(特別快速大垣行)に乗車しました。
名古屋で下車し、その後快速みえ号に乗って、伊勢市駅下車・・・ここからまずは外宮に向かいます。
遷宮効果だからでしょうか!JR伊勢市駅から外宮に向かう道中は新しく出来たお店がいっぱいです。
あれ~??自分が知っていた景観と随分変わったな~と、思いつつ・・・
『お伊勢さん詣でなら、まずは外宮だね~』っと、話しながら歩いていると・・・

ふと話しかけてきたオジサマ・・・(地元の観光協会関係のお方でした)
『外宮から内宮って、地元伊勢の人からみたら邪道だよ』って???
 
 10:15 伊勢神宮への駐車場近くにある真珠のお店  初めて見たゴ-ルド真珠に一同、ため息・・・
 JR伊勢市駅から、『まずは外宮に』って向かっていた私達は、道半ばで、地元の観光協会の方から(=Nさん)諭され、
なんとNさんのご好意から、車に乗せてもらい・・・向かった先は内宮方面でした。

『一般庶民なら外宮から内宮ではなく、猿田彦神社から内宮だよ。』 
実は外宮から内宮に向かう路線バスはいつもメチャ混み(人がトグロ巻いてる!)・・・だから、これが愚の骨頂だとか!

お願い事をしていいのは、猿田彦神社だよ!
そして、私達が 伊勢神宮からこの後向かう予定の鳥羽について・・・
真珠って鳥羽のイメ-ジが強いけど、真珠を取り扱うお店って、鳥羽よりも、伊勢の方が断然多いんだって!。

そんな会話をしながら伊勢神宮内宮の駐車場近く(猿田彦神宮のすぐ近く)までやってきました。
許可証搭載の車なので、おかげ横丁内も通り抜け、メインの駐車場内もフリ-パスで入っていきました。
そして、伊勢の真珠の店にも顔パスでした。真珠といえば・・・観光メインで商売する鳥羽と比べて、
伊勢市内には世界中のバイア-が集まる真珠専門店が鳥羽よりも全然多いんだって!。
内宮の駐車場のすぐ隣にあったこのお店の店先で、初めて見たゴ-ルド真珠に全員が感動!

自分のご褒美に・・・はたまた目の保養にと、当初の目的も忘れて目を輝かせて品定め(@_@。
真珠店に立寄る時間の余裕もなかったのにね・・・・・!
 
10:55   猿田彦神社
 やっと本来の目的に戻りましょう。歩いて 猿田彦神社に向かいました。
 猿田彦大神は「みちひらき」の神様で、ものごとを最初にお知りになり、
万事つつがなく最も良い方向へ『おみちびき』になる神様と伝えられます。
 
 猿田彦神社のパワ-スポット(方位を示す八角形の石)              
 社殿の前には方位盤があり、干支が彫られている部分に手のひらを力強く押し付けていました。
パワ-スポットブ-ムで若い女性の姿が目立ちました(^.^)/~~~
 
11:15  おかげ横丁を歩いて内宮に向かう
 おかげ横丁をあるいて内宮に向かいます。伊勢うどんの店の前には行列ができていたり、
美味しそうな香りの中をお腹を空かせて歩いていきました。 年の瀬ですが、ここはいつも賑わっていますね。
 
11:25   いよいよ、伊勢神宮・内宮に入る  五十鈴川    鳥居    いよいよ内宮の境内へ~
 宇治橋を渡り、いよいよ内宮へと入ります。
 
 五十鈴川の御手洗場        11:38   伊勢神宮内宮  正宮
 手水舎もありますが、ここでは五十鈴川で手を清めました。
今年の式年遷宮で建て替えられ、木の香も神聖な正宮の階段までやってきました。
一般庶民はこの先の鳥居の前で参拝をしますね。
宮の内部に入れるのは皇族にゆかりある高貴なお方ばかりだと思っていましたが、なんと、一般の庶民も入ることが
できるんだって、先ほどの伊勢の観光関係の方から教えていただきました。
車のドアポケットから振込票の付いたパンフレットをもらい、この通りにすれば誰でもお参りできるそうです。
そういえば、ちょうどその時正宮の内部を宮司さんの後に、一般人らしい10数人が歩かれていました。
『あぁぁ~!ことのこだったんだね~』
 
                  11:50 パワ-スポットで手をかざす
 今日はお昼には鳥羽に向かう予定があったので、伊勢ではのんびりできませんでしたが、
先ほどの地元観光協会関係者(Nさん)のお話によると、庶民だからお参りしておくべきお宮があるとのこと。
猿田彦神社の近くの『月読宮』。そして外宮近くの『月夜見宮』。 知らなったことをいっぱい教えてくれたNさんありがとう。 
次はしっかり時間をかけて、伊勢で過ごしてみたくなりました。
 
13:10   鳥羽駅近くの戸田家にて~  伊勢えびづくしの昼食タイム♪♪♪
 お伊勢まいりを済ませ、気分も清々しく、近鉄五十鈴川駅に向かいますよ~。 再びおかげ横丁を通り抜け、
食べ物の誘惑にも負けずに近鉄の五十鈴川駅まで歩いて30分。ここから近鉄鳥羽線で10分ちょっと。
鳥羽駅から見えた大きなホテルが予約したホテルです。12時に予約したけど13時になってしまいました。
去年までは『かに』。今年は『伊勢えび』です(^。^)y-.。o○。 伊勢えび料理が4品付くプランを予約しました。 
産地偽装ブ-ムも手伝ってか、伊勢えびも高騰しているのだとか(@_@。
伊勢えびのお造りは甘~くプリっプリっでさすがに絶品でしたが、もっと食べたかったわぁ~( ^^) _U~~
 
15:30   戸田家にて~昼食後は宿内の温泉をめぐる
 海の見える貸切りの食事処で約2時間のお昼ごはんを楽しんだ後は、ホテル内のお風呂に入りたい放題です。
 
 大浴場の他に、温泉村があり、中から鍵をかけて貸切できる温泉がいっぱい!。
この時間はまだ宿泊者もいないから、各自何種類も温泉のはしごができました。伊勢鳥羽で一年分も癒された気分~♪♪    
いい一日をありがとう(^。^)y-.。o○
午後5時を過ぎてそろそろチェックアウトの時間です。まずは17時34分のJRみえ号に乗り名古屋まで・・・
快速みえは途中第三セクタ-の伊勢鉄道を経由するので、別途490円かかりますが、JRのみで移動するより
時間短縮できるから利用価値はあります。
19時30分過ぎに名古屋に着き、ここで途中下車して駅スイ-ツや百貨店でお弁当などを買い求め、帰途に着きました。
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