☆ 1月7日(木) 京都・伏見散策〜大阪南港からさんふらわぁ〜 ☆ 1月8日(金) 別府・由布院温泉めぐり ☆ 1月9日(土) 別府から志布志へ〜青春18きっぷでロ−カル線に乗って〜 ☆ 1月10日(日 )桜島・大隅半島ドライブ旅〜志布志港からさんふらわぁ〜 ☆ 1月11日(月・祝)大阪・天満橋から熊野古道の起点を歩く |
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☆ 1月7日(木) 京都・伏見散策〜大阪南港からさんふらわぁ〜 |
2016年が始まりました。今年のカレンダ−ではお正月休みが少なかった。 だから翌週の成人の日の3連休と プラス休暇を利用して、 初めての『さんふらわぁ』に乗って、こんなプチ旅をプランニング♪♪♪ |
10:50 JR桃山駅 11:00 御香宮 |
大阪南港から乗船する『さんふらわぁ』は、今日の午後6時から乗船手続きが始まるので、 まずは、青春18きっぷを使って、日中を有意義に使いましょう。いつものように始発電車・・・東海道線下りに乗車。 京都から奈良線でJR桃山駅に降り立ちました。 伏見といったら幕末の舞台よりも日本酒?! 酒蔵めぐりに向かう途中にあるのが御香宮です。 安産守護之大神として広く崇められているようです。すでに縁が無いけど、新春だからお詣りしましょう。 |
11:20 月桂冠 大倉記念館 (入館料 300円) 水が美味しいからお酒もね! 3種のきき酒も付いて、これは嬉しい。 |
伏見の街は白壁土蔵の酒蔵が多く、道路はカギ状にくねくねと曲がっていて、幕末の名残りなのでしょうか? ひときわ大きな酒蔵が月桂冠大倉記念館。ここでは入館料300円を払ったら、上記の写真の一合分の キャップエ−ス(純米吟醸300円)をお土産にもらえて、これは今晩の晩酌用になるなぁ(^。^)y-.。o○ 酒造用具類の展示や、伏見の酒造りと日本酒の歴史を見学したあとは、3種のきき酒も付いて、これは嬉しい。 |
11:50 寺田屋 (見学400円) 左下・坂本龍馬が逗留していた部屋 右下・捕方に気づいたお龍が駆け上がった階段 |
月桂冠から数分のところに寺田屋がありました。江戸時代から続く旅館で、龍馬が逗留していたことでも有名です。 現在は、当時のようすを再現して再建され、今でも旅館として営業していました。 幕末を代表する史跡、寺田屋では2つの大きな事件が起きています。 ひとつは1862(文久2)年に起きた、薩摩藩士による同士討ちです。 |
会津藩駐屯地跡(今では門のみ) 12:10 黄桜 カッパカントリ− |
江戸から幕末にかけての歴史が多く残る伏見には、それを記す道標や門などが残っていました。 黄桜酒造では、懐かしいコマ−シャルを見ることもできます。これを懐かしいと思うのは何十代以上かな? |
12:45 鳥せい で ランチタイム ぐるなび 焼き鳥定食 750円 冬季限定しぼりたて 「たれ口」 510円 (伏見神聖酒造) |
お昼ごはんは、11時から行列ができていた『鳥せい本店』に入ることにしました。 ここでは20分ほど待って、カウンタ−に座ることができました。 建物は清酒『神聖』酒蔵の一棟を改装しただけあって、天井も高く いい雰囲気で寛げます。 [京都伏見]蔵元直営(伏見神聖酒造)の店だから、昼間から作りたての日本酒が飲めますよ〜。 『鳥せい』だから、焼き鳥も絶品なはず!。 お昼の焼き鳥定食は5本付いて750円とはお得。 味は絶品で、冬季限定しぼりたて『蔵出し生原酒』と、絶妙なマリア−ジュでした(^。^)y-.。o○ |
14:00〜15:00 京都駅からと徒歩で往復 東寺 800円 講堂の立体曼荼羅(写真はWebサイトより転用) |
今日は青春18きっぷ利用だから、JR桃山駅から奈良線で京都に戻りました。 まだ時間があるから、東寺に向かいました。講堂の立体曼荼羅に再びお会いできて感謝・感激。 京都駅に戻り、『さんふらわぁ』の船内で楽しむための夕食用のお弁当を買って、京都から大阪梅田へはJR線で。 梅田から 別府航路の大阪南港ATCへは、地下鉄(280円)を乗り継いで向かいました。 下車駅のトレ−ドセンタ−は、複合施設のビルになっていて、交通の便がいいタ−ミナルでした。 |
19:05 出航〜 大阪南港から〜さんふらわぁ〜で船旅スタ−ト(今回は個室ユ−スで贅沢な船旅だよ〜ん♪) 20:00 明石大橋を通過中・・・ 個室で自由きままに 晩酌タ〜イム♪♪♪豪華弁当1360円也 |
今回の旅の目玉のひとつはさんふらわぁの個室ユ−スです! これはさんふらわぁのWebサイトで見つけた『九州ぐるり〜ん舟遊・縦断プラン』というもの。 |
往きと帰りで航路が異なる格安かつシンプルな往復ラウンドのプランです。(2016年3月末日までの期間限定。) 最安値は大部屋雑魚寝タイプなら往復8280円。(BHに泊まるよりも安い値段で大阪〜九州を移動出来るんです。) 私がいつも利用する定員は8名前後でカ−テンで仕切りがある2段ベットタイプだと往復で10800円=これも破格値!。 |
でも、気になったのは往復ともシングルル−ムというプランで、こちらが 往復18210円。 こんな機会でなければ個室を利用できないから、大奮発してシングルル−ムを予約しました。 行きは大阪南港から別府へ向かうさんふらわぁ。アウトバス・アウトトイレですが、洗面台があって、 広いテ−ブルにテレビもあって、タオル・浴衣も付いていました。 出航して1時間で明石大橋を通過しました。今宵はゆっくりと部屋で晩酌が楽しめます。 自由気ままな船旅・・・これは贅沢な時間だねぇ(^。^)y-.。o○ |
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☆ 1月8日(金) 別府・由布院温泉めぐり |
6:00 さんふらわぁのレストランでバイキング朝食 7:00 別府港に到着〜〜〜 |
船内で快適な一夜を過ごし、朝は レストランでバイキング朝食を・・・620円でドリンクも充実しているから、お得です。 朝7時に別府港に着きました。ここにも弾丸フェリ−の旗がいっぱい。 これは船内2泊・現地0泊の格安プランです。 |
7:40 湯@ 鉄輪(かんなわ)温泉 夢たまて筥 箱蒸風呂も初体験 |
朝7時はまだ薄暗く、 下船した後に受付カウンタ−で、亀の井バスのフリ−切符を買いました。(下の写真) 市内だけなら900円。由布院まで行くなら1600円です。このフリ−切符を使って今日一日温泉めぐりをします。 まずは、別府港から鉄輪温泉へ向かいました。 朝早くから入れる温泉は限られているから、まずはここ。 今日は風が強く寒かったから、温泉が嬉しい一日でした。 ここの箱蒸風呂は最高でした。 |
今日一日、亀の井バスのフリ−切符で温泉のハシゴだよ〜 9:55 バスは由布岳周辺を走行中〜 |
鉄輪のバス停から9時24分発の『ゆふりん』に乗って湯布院へ。バスは 由布岳を右に見ながら湯布院へと下っていきました。 |
10:00〜由布院を散策 金鱗湖は外国人観光客のほうが多い! 由布院さんぽなう! |
まずは金鱗湖周辺をお散歩。なにやら外国人観光客(韓国人の次に中国人)のほうが多い! ここは日本?って感じてしまうほどでした。ここでの目的も買い物よりも温泉だから・・・ |
10:55 湯A 湯布院の宿『庄屋の館』 大分温泉シンフロ 日帰り温泉 800円 |
湯布院には、日帰り入浴できる温泉旅館もいっぱいあり、どこにしようかと事前にネットで探しておきました。 ここは 街中の温泉街から少し離れているけど、コバルトブルーの湯は湯布院でも唯一無二というもの。 小高い台地のある方面から 湯けむりが見えるのを目安に、20分ほど歩いて向かいました。 先ほどの喧噪から離れて、ここは湯布院の奥座敷の風情。 露天風呂も空いていました。 コバルトブルーの 秘密はメタケイ酸で、メタケイ酸の含有量が通常の10倍以上もあるため、無色透明からコバルトブルーへと変化。 地下700mより自噴した湯は100%掛け流しで、 場所によっては ぬるめだから、ずっと入っていたい温泉でした。 |
由布岳の山頂付近はうっすらと雪景色 12:10 由布院駅バスタ−ミナルからバスに乗って |
極上の温泉を満喫し、由布院駅 へと戻ってきました。振り返ると由布岳の上部は雪化粧しているのが見えました。 12:10 『ゆふりん』バスに乗って、約40分。 再び鉄輪方面へと戻ることにしました。 |
13:00 坊主地獄 近くの 蕎麦屋さんで、ご当地グルメランチ だんご汁(500円)ととり天(500円) |
別府の地獄めぐりは このあたりに集中していて、今回は明礬温泉方面へのバスに乗り換えるために、 坊主地獄の前で下車しました。バスの乗換時刻を確認してから、近くの蕎麦屋でランチタイム! ご当地グルメの だんご汁と、とり天で ビ−ルも旨い(^。^)y-.。o○ |
13:50 明礬 湯の里 湯の花を製造している藁ぶき小屋 家族湯もありました。 |
明礬温泉は以前、宮崎や由布岳を登った時に、別府温泉保養ランドに入り、泥湯を初体験しました。 今回は薬用湯の花を製造直売している『明礬 湯の里』の温泉に入ることにしました。 観光バスが停まっていて、韓国人の観光客があふれていたので、温泉が混んでるのか?と思いきや、湯の花を 作っている藁掛けの小屋の見学でした。湯の花製造所の横には、同じような造りの家族湯も!。さて温泉・温泉・・・ |
湯 B 明礬湯の里・大露天風呂 (さんふらわぁ半券で500円) 地獄蒸しプリン(260円) |
白濁色の湯で、硫黄泉。ここも数人のみで静かな湯浴みです。硫黄の匂いが たちこめていて、ザ・温泉だなぁ〜。 ここで湯の花を買って、バス待ちの間に岡本屋で地獄蒸しプリンを味わいました。 |
15:50 バスの車窓から見た 別府湯の街 |
亀の井バスのフリ−切符の使える路線ル−トを確認しながら、別府・由布院温泉めぐりも中盤。 別府の8つの個性溢れる温泉郷(別府/浜脇/鉄輪/明礬/観海寺/亀川/柴石/堀田)を総称して 別府八湯といいます。 その湧出量とともに日本一の源泉数を有しています。 |
16:00 湯C 別府八湯の一つ柴石温泉 (320円) |
別府駅に戻る途中に、もう一箇所 柴石温泉にも行こう!。 地元の人が通う市営温泉で、行き交う言葉は地元ならでは。 ここには外国人はあまり来ないみたい。 少し濁った硫酸塩泉は薬効ありそう!いい湯だなぁ |
18:00〜 別府で居酒屋タイム ろばた 仁 関さば 1700円 かきの天ぷら 680円 |
バスは別府駅に戻ってきました。 3年半前と同様の駅前BHにチェックインして、荷物を置いて・・・ 早々にお目当ての居酒屋にレッツゴ−♪♪♪。 行きたかった店は3年半前と同じ、『ろばた仁』 関さばの刺身はとっても高価だけど、この土地でしか食べられないもの。(ここの店は他店よりも安いと思う) プリっとした食感で脂の乗りも極上で、サバという観念を覆します。今回も食べられて幸せ〜〜〜(^。^)y-.。o○ |
20:00 湯D 竹瓦温泉 100円 20:40 別府で夜食タ〜イム(@^^)/~~~ とんこつラ−メン最高!(久留米系) |
一旦BHに戻ってから、休息してから再び街へ繰りだし、5湯目は竹瓦温泉に入りました。 重厚で風情のある温泉館は砂蒸し風呂もあるけど、入浴だけなら100円という安さ!。湯船もレトロ感があって素敵。 今日は夜食も食べちゃいました。九州だからもちろん、とんこつラ−メン。 うまかぁ〜(^_-)-☆ |
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☆ 1月9日(土)別府から志布志へ〜青春18きっぷでロ−カル線に乗って〜 |
別府駅から 青春18きっぷの旅スタ−ト 7:44 日豊本線大分行きに乗車 |
格安のBHでも 温泉大浴場があるから、さすが別府!。 朝風呂にも入り、朝7時半にはチェックアウトしました。 今日1月10日は青春18きっぷの最終日、最後の1回分を使って・・・ 鹿児島の大隅半島の最終駅である、志布志まで大移動します(^_-)-☆。 |
8:00 大分駅で途中下車 8:07 大分銀行赤レンガ館 |
今日はほぼ一日電車の中ですが、唯一の下車観光は大分駅。別府からわずか15分で最初の下車駅に到着。 ここでは大分銀行赤レンガ館 を見て、その先をもう少し歩いて |
8:12〜 8:45 府内城址(大分城址公園) |
白い壁に、立派なお堀が現れ、府内城址(大分城址公園) までやってきました 現在では、維新後のとり壊しや戦災を免れた二基の櫓が残されるほか、大手門と四基の櫓が復興されています。 お堀ばたを一周すると、このお城が石垣と堀に守られたことがわかりました。 |
9:14 発 日豊本線(佐伯行)に乗車 11:04発 佐伯から延岡までは特急 (にちりんシ−ガイア7号)にちょい乗り |
大分駅に戻り、次は日豊本線(佐伯行き)に乗って、終点の佐伯まで、車両は2両になり乗客もぐっと減ります。 さて、佐伯駅には10時39分に着きました。 延岡方面に向かう次の普通列車というと・・・17時14分までありません。その前というのは始発の6時20分で、 1日に3本のみの超・超ロ−カル区間なんです。 夕方5時まで待っていたら、今日中に志布志には着けません。 だから ここでは、1時間に1本のわりに走行している特急電車(にちりん)にちょい乗りします。 特急でひと駅の延岡まで、自由席で1930円の出費ですが、少しの間リッチ気分を味わいました。 |
特急の車内で佐伯名物 雪ん子寿しをいただく 12:07 着 延岡駅 |
佐伯駅で下車した際、名物の 雪ん子寿しをゲット。佐伯は海が近いから鮮魚が名物なのに、『何で 雪ん子寿し?。』 これを特急電車の中で食べました。 しいたけが名産で、このお寿司は酢飯の上に味付けの椎茸が乗り、 その上に甘酢の大根が巻かれています。その三位一体の絶妙なバランスにシソの香りがアクセントですご〜く美味しい。 |
12:33発 延岡から再び青春18きっぷの旅 を続けます。 九州ならではの車内座席 |
延岡駅で特急電車を降りると、ここから宮崎までは電車の本数が増えるので、再び青春18きっぷで旅を続けます。 車両は2両、見慣れたウッディな座席シ−トを見ると、九州に居ることを実感します。 |
14:46発 宮崎駅から日南線 油津行きへ乗車 車窓からは海が見える |
宮崎駅で再び日南線を乗り換えて、終点の油津まで向かいます。車窓からは海が見えるようになりました。 ちなみに別府→志布志間はJRでの走行距離は310kmで、普通電車のみなら乗車時間は8時間強。 運賃は5880円。 青春18きっぷは1日2360円。普通電車で乗り継げなかった区間は、特急にちりん(別途1930円)に乗車したので 乗車時間は7時間30分。 だから特急にちょい乗りしても1590円のお得でした(^_-)-☆。 |
16:16発 油津から日南線 志布志行きの乗って終点で下車 17:27着 志布志駅 |
油津から最後の乗換えで、終点の志布志まで。これより先に駅はありません。最後の日南線はたったの一両。 志布志駅で下車する乗客も少なかった。改札を出ると、正面に私の乗るレンタカ−がスタンばっていました。 今回利用したのは『大隅エリアレンタカー無料プラン+さんふらわあご利用でさらにキャッシュバック!。』 往復さんふらわあを利用すると志布志では @鹿児島県の「大隅エリアレンタカー無料プラン」 鹿児島県の「大隅エリアレンタカー無料プラン・免責補償料込」を利用すれば、大隅地域での宿泊・ 周遊等の条件を満たす場合のレンタカー料金(コンパクトカー・24時間分)がキャッシュバックされます! A志布志市の「さんふらわあ志布志航路利用促進協議会」の助成制度 |
私が借りた軽自動車代は2日間なので、一日分はタダ。だからもう一日分の2800円で、 翌日1000円のキャッシュバックがあったので、たったの1800円でレンタカ−を借りられました。 しかし・・・($・・)/~~~ この車にカ−ナビが付いていないんだって\(◎o◎)/! 『地図なら駅にあるよ〜。』 『鹿屋はその信号を左折してずっとまっすぐだよ〜。』と教えてくれて受付終了。 駅で、色々な地図とガイドマップを選んで、さあ未知の大隅半島を冒険旅行だよ〜ん。 |
20:00〜 鹿屋の街でプチ飲みタイム 鳥焼きは最高に旨い!。ゆずこしょうがバッチリ合います。 |
志布志駅から今夜宿泊するホテルのある鹿屋までは30km弱で50分ほどかかります。 道路標識を見ながら鹿屋市街地までは行けたけど、すっかり夜になり ホテルに辿り着くまで市街地を迷走しました。 スマホも使って、 夜の7時頃に無事チェックイン。 ホテルの大浴場でリセットして→居酒屋プチ飲みタ〜イム♪。 |
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☆ 1月10日(日)桜島・大隅半島ドライブ旅〜志布志港からさんふらわぁ〜 |
6:30 ホテルでバイキング朝食 8:15 桜島が大きく見える |
ホテルでバイキング朝食をたっぷり食べて、7時半ごろチェックアウトしました。今日はレンタカ−でドライブ旅。 桜島はここから1時間ほどの距離なので、桜島に向かい、ぐるりと一周ドライブして名所巡りをすることにしました。 錦江湾に出ると対岸に開聞岳が見えました。 それから北上していくと、桜島がどんどん近づいていくのが嬉しい〜。 |
8:30 有村溶岩展望所 |
桜島の基部から時計回りに一周することにしました。最初は有村溶岩展望所から。 ちょうど朝日が当たり、ダイナミックな景観です。 |
9:00 赤水展望広場 |
赤水展望広場へは、以前周遊バス訪れているから2回目です。 長淵剛さんのオ−ルナイトコンサ−トが行われた広場からは錦江湾や鹿児島市街地が見渡せます。 |
9:10 烏島 |
以前は島で、砲台もあったようですが、大正3年の爆発により、桜島と地続きになったそうです。 |
9:20 なぎさ公園 足湯 |
なぎさ公園は眺めがよく、足湯もスケ−ルがデカい\(^o^)/ ひと足、入っていきましょう!。 |
10:00 湯之平展望所 |
ここは4合目にあたります。ここより上部には立入禁止だから、ここが最高所。 迫力ある桜島が見られました。 ちょうど逆光だったけどネ(>_<) |
10:40 昭和溶岩地帯 |
一周ドライブも終盤。昭和溶岩地帯から見える桜島は 湯之平展望所とちょうど反対側になります。 こちら側から見ると、噴煙が上がっているのが確認できます。 |
10:45 黒神埋没鳥居 |
昭和溶岩地帯の先に黒神埋没鳥居がありました。道路からも見えるので、ちょっとビックリ! もとは高さ3mあったものが笠木だけになってしまったようです。鳥居の先に進むと社殿もありました。 「腹五社神社」といって、地面の上に鎮座しています。 地元の人が扉を開けていたので、中に入り、 お詣りすることができました。 これで一周できたので、再び鹿屋方面に戻りましょう。 |
11:50〜12:40 海上自衛隊 鹿屋航空基地資料館 |
レンタカ−を1日無料で借りる条件に、大隅半島で所定のチェックポイント2箇所訪問するのが条件です。 大隅半島は便が悪いし、車が無いと色々と見れません。だから今回のキャンペ−ンはグットタイミング♪。 以前、鹿児島の知覧にある 知覧特攻平和会館 を訪れたことがあり、その頃から鹿屋にも訪問したいと思っていました。 野外には海上自衛隊で活躍した航空機が展示してあります。 屋内は海軍航空の歴史史料館で、 旧海軍航空隊の軌跡など、旧日本海軍創設期から第二次世界大戦までの資料がいっぱいありました。 |
戦時下の海軍による華々しい活躍の場面も展示されていたけど、やはりここで見たかったのは特攻隊の歴史です。 昭和20年春、 第2次世界大戦における沖縄の戦闘は、すでに劣勢を極めていました。 鹿屋は壮烈なる特攻攻撃発進の地でした。 以来82日間の戦闘は苛烈を極め、日々若人達は沖縄へと飛び立ったそうです。 惜しくも青春に富む尊い生命を、祖国のために捧げた青年達。 彼らの遺品が数多く展示されていて涙をそそります。 |
本土最南端海軍航空基地「鹿屋」からは、908名の特攻隊員が飛び立って再び帰ることがありませんでした。 身を挺して祖国の難に殉じた若き青年の魂と、真っすぐに生きた証がここにありました。 |
13:50 JAXA宇宙空間観測所 |
一時間ほどここで過ごし、もう1箇所行きたい所がありました。大隅半島の東側の内之浦にあるJAXA宇宙空間観測所です。 カ−ナビが無いから、途中何度も車を止めて地図を見ながら何とかたどり着きました。 受付で記帳すると、許可証を渡され、これを車内に入れて 開いたゲ−トから中へ車で入ることができます。 |
衛星ヶ丘展望台 |
内之浦宇宙空間観測所では、科学観測ロケットおよび科学衛星の打ち上げ ならびにそれらの追跡やデータ取得などの業務を行っています。 |
衛星ヶ丘展望台から見たJAXAの施設 |
M(ミュー)センター M型ロケット発射装置 科学衛星からの電波を追跡受信する直径20mの巨大パラボラアンテナ。 |
人工衛星『おおすみ』打ち上げ記念碑 糸川英夫博士の像 |
ロケット打ち上げ基地は、種子島というイメ−ジですが、 ここは、日本初の人工衛星『おおすみ』が打ち上げられた場所なんですね。 |
『人生で最も 大切なものは 逆境と よき友 である』 糸川英夫 |
数日後にロケットの打ち上げが計画されていて、宇宙センタ−ではスピ−カ−で秒読みの訓練も流れていました。 |
11:35 資料館もありました なんと! 宇宙食の自動販売機!!! |
資料館もあって、ゆっくり見たら楽しそう。でも私は志布志港に帰らなければいけないので、ささっと見学。 なんと! 宇宙食の自動販売機があったのには驚きでした。でも値段は、ちょっと高めかな。 さて、ここから志布志港までは志布志湾沿いに走ればいいから、ちょっと気がラクです。 走行距離は40km、1時間弱の道程です。志布志港手前で給油。2日間の走行距離は240km・ガソリン代は1300円。 その後ス−パ−に寄って、今晩の晩酌セットもゲット。下記のメニュ−にビ−ル焼酎も買って、1500円也。 |
16:00 志布志港でレンタカ−返却 17:00 さんふらわぁ出航〜 窓付きの個室で 晩酌タイム♪ |
予定通りに午後4時にレンタカ−を返却し、出航の手続きをして船内へGo〜。 さんふらわぁは午後5時に出航しました。 このシングルル−ムには窓が付いていて、海が見えるから嬉しいね〜。 まさに船旅してるって実感できるから。 船内で一番風呂に入ってもまだ明るい時間帯。窓の外の大海原を眺め、この空間で寛ぎながら 九州ならではの晩酌タイムに突入〜♪ ス−パ−での驚きは 鮮魚の刺身に負けないくらい、地鶏のたたき(刺身)が フルラインナップしていたところ。 このパックで350円だから安!。でも味は絶品でした。さすが鹿児島すごい! |
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☆ 1月11日(月・祝)大阪・天満橋から熊野古道の起点を歩く
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6:10 さんふらわぁでバイキング朝食 620円 7:45着 大阪南港 かもめフェリータ−ミナル |
船内の個室で快適に過ごし、朝風呂にも入って格安の朝食も食べて、今日の町歩きに備えましょう。 定刻に大阪南港に到着です。大阪南港は航路ごとにタ−ミナルが違い、ここ『かもめ』からの移動は市営バス210円)。 バスの路線上に地下鉄駅があるので、下車したら沿線の地下鉄で移動していきます。 |
9:30 天満橋駅から熊野古道歩きのスタ−ト 9:33 八軒家浜の道しるべ |
地下鉄を2回乗り換えて(280円)天満橋が熊野古道歩きのスタ−ト地点。 ライフワ−クのひとつになった熊野古道ですが、新春事始めでもあるし、朝大阪に居るんだから歩いてみることに。 熊野古道は紀伊半島とのイメ−ジですが、陸路の出発点がここでした。 |
9:40 渡辺津 |
淀川沿いに新しくできた熊野古道の道標があるので、まずはここに寄り道。 平安時代の熊野御幸では、京の都から淀川を船で下って現在の天満橋で上陸し陸路を辿ったそうです。 今日は、住吉大社まで約12kmの(古道というより)町中歩きをしてみます。 |
10:00 街中歩きが始まります 10:36 天満八軒家から2.2kmの標識 |
市街地に戻り、まずは熊野古道がどの道かを探しました。古えの熊野古道の趣きというのは、 今の市街地では想像できないけど、まだ新しい熊野古道の石柱が立っているから 『この道で正しいんだ』 と、安堵しながら歩いていくっていう感じ。 |
11:00 谷町筋の大通りを少し歩くと 中ノ門から四天王寺へ 11:07 四天王寺 |
熊野古道とは名ばかり・・・? 。チェックポイントの道標を探しながら歩くオリエンテ−ションみたい。 1時間ほど歩いて、四天王寺に着きました。周囲はビルに囲まれているけど、四天王寺の敷地はかなり広大。 |
上の写真は 熊野権現禮拝石のある南門 11:17 四天王寺 |
四天王寺は日本仏教の祖とされる聖徳太子建立の寺だとのこと。 熊野詣が盛んだった頃は石ノ鳥居の西門からは海が見えたようですが、今はビルが建ち並んでいます。 西門は西方浄土がある方向で、夕日の沈む海に向かって熊野詣の上皇たちも拝んだようです。 |
11:50 熊野権現禮拝石 かなりの巨石です 12:05 天王寺駅と あべのハルカス |
南門から入ったところにあるのが 熊野権現禮拝石です。 西門で西方浄土の方向である夕陽を拝み、この禮拝石の前で熊野へ礼拝したのだそうです。 この方向の遙か彼方に熊野三山があるのですね。今ここから見えるのは、あべのハルカス(^。^)y-.。o○ |
12:08 天王寺駅周辺の大きな交差点を越える 自転車も走るア−ケ−ド街を歩き・・ 12:27 路面電車も走る道 |
四天王寺からあべのハルカスに向かって歩いていくと、天王寺駅に出ました。駅を越して自転車も普通に走る ア−ケ−ド街をさらに南方向に歩きます。 熊野かいどうの道標もあって、今度は路面電車と平行して歩く道になりました。 |
12:35 阿倍王子神社 |
次のチェックポイント!?は阿倍王子神社。王子とは熊野権現の御子神を祀ってある社のこと。 当社の所在地は、 |
12:43 安倍晴明 神社 |
阿倍王子神社から数分の場所に、安倍晴明がありました。晴明神社は、平安時代中期の天文学者である 安倍晴明公をお祀りした神社ですが陰陽師の晴明のほうが現代的かな。 |
12:54 路面電車がこんなに近くを走る 13:37 住吉大社 |
道は街中の喧噪を離れ、静かになりました。人通りも車の往来もぐっと減り、でも道の真ん中に路面電車が走ってる。 しばらく歩いて、どうやら住吉大社の境内に入ったよう・・・ |
13:40 住吉大社 |
住吉大社も広大で、どこをどうやって歩いていけばいいんだろう。初詣の人で大賑わいしています。 住吉大社は海の神様。遣唐使の頃は、近くの住吉津から出発したそうで、ここはシルクロ−ドの出発点でもあったそうです。 |
13:45 住吉大社から南海・住吉大社駅に向かう |
朱塗りの反橋を渡り 、角鳥居をくぐり南海・住吉大社駅に向かいます。4時間ちょっとの熊野古道の始まりの道歩きでした。 住吉大社駅からは南海電車で大阪難波(210円)へと向かいます。 焼きたてのたこ焼きを食べたら、な・な・なんと美味しいこと(^。^)y-.。o○やっぱ本場のたこ焼きはうまいねん(^_-)-☆。 大阪難波からは、近鉄に乗って帰ることにしました。JRは昨日まで青春18きっぷが使えたけど、 今日は通常運賃だから乗る気しない・・・ だから近鉄・大阪難波から近鉄名古屋(2360円)まで3回ほど乗り換えました。 名古屋〜豊橋までは名鉄(1110円)で。 普段JR線ばかりなので、近鉄も名鉄もアウェイ路線。 乗継ぎに戸惑いながら、社会勉強も出来ました(^。^)y-.。o○。 |