2023年 冬の青春18きっぷでお出掛け三昧編♪

『京都・嵐山』 『あしかがフラワーパークと日光東照宮』 『白川郷・五箇山と氷見の寒ブリ』
2023年、冬の青春18きっぷは、12月10日から、2024年1月10日までの、たった40日間。
40日間の中に、これだけあっちこっちと電車を乗り尽くしてしまった(^_-)-☆。まずは2023年12月編。 
 
12月10日(日) 京都・嵐山

12月23日(土)・24日(日) あしかがフラワーパークと日光 

12月30日(土)・31日(日) 白川郷・五箇山と氷見の寒ブリ
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12月10日(日) 京都・嵐山
 今日から、冬の青春18きっぷが始まってしまった。満を持して、京都日帰りたび。名残の紅葉には間に合ったかな? 
 
京都での行き先は嵐山にしました。京都からJR嵯峨野に乗り換え、トロッコ列車の起点になるJR馬堀駅で下車。
ここまで青春18きっぷを利用。乗車料金は5720円だから、すでにモトが取れている。

 
 5:26発 自宅最寄り駅〜米原〜京都〜馬堀駅10:57着ー(徒歩10分)ートロッコ亀岡駅へ
 11:30発 トロッコ亀岡 別途指定席運賃 880円
 
トロッコ亀岡駅へは徒歩で向かいます。これから乗るのは『トロッコ嵯峨野』 

JR
線じゃないので、別途ネットで指定席券を買っておきました。
 
 トロッコ列車らしい木製のボックス席は4人掛けなので、私達4名で和気あいあい。
すでに予約で埋まっていて、人気のほどがうかがえます。前半は進行方向左側に保津川があります。
そして後半は私達の席側から保津川が見えるようになりました。日が当たり、紅葉もいい感じ。
 
 しばし、絶景スポットが続きました。 嵐山の街並みが見えてくると、そろそろ下車の時間です。
 
11時30分、トロッコ嵐山駅で下車しました。 観光スポットはこの駅から徒歩圏内にいくつもあります。
 
嵐山では 『二尊院』 へ入ることとしました。 
 
 ほぼ紅葉は終盤でしたが、まだいい感じのもちらほら・・・。
小倉山の裾野に門を構える天台宗の寺院です
ご本尊に釈迦如来様と阿弥陀如来様を祀っていることから二尊院と呼ばれています。
 
 竹林の小径を歩いていくと、嵐山の商店街に入ります。紅葉も終盤ですが、やはり観光客は多いです。
 
渡月橋を渡ります。 
 
 渡った先が、今日のランチタイムに予約しておいた『五木茶屋 五穀豊穣のお茶屋ごはん』
 
 京丼五種食べ比べ膳 4000円
予約時間の午後2時より   水辺のカモを見ながら 絶品ごはんを頂きました。
 
 至福のランチタイムを過ごした後は、再び渡月橋を渡って『天龍寺』へ〜。  敷き紅葉を愛でて・・・
 
 名残の紅葉も愛でて・・・
 
世界遺産  天龍寺   大方丈と曹源池庭園
暦応2年(1339)に創建されたお寺。臨済宗天龍寺派の大本山で、世界遺産に登録されています。
 
大方丈と小方丈(書院)        広い寺内でゆったりと過ごせました。 
 
 曹源池庭園
 開山の夢窓国師が作庭し、庭園が造られたのは約700年前。中央に曹源池を配した池泉回遊式庭園で、
庭の後方に広がる嵐山や亀山を取り込んだ借景式庭園でもあります。
 
 17:02発 JR嵯峨嵐山駅〜京都〜米原〜豊橋〜浜松〜  22:26着 自宅最寄り駅
 天龍寺を後に、フォトスポットにもなっている嵐電の駅を散策して、JR嵯峨嵐山駅に向かいましょう。
後はJR線に乗り、京都〜米原〜豊橋〜浜松と乗り換え、自宅最寄り駅には夜の10時半に到着。
お疲れさまでした(^_-)-☆。  
JR線の一日の乗車運賃は 11220円。青春18きっぷは2410円なので、
8810円もお得になりました。
A
12月23日(土)・24日(日) あしかがフラワーパークと日光 

 12月23日(土) 足利学校・あしかがフラワーパーク

6:10発 自宅最寄り駅〜8:10発 熱海からはグリ−ン車両(別途800円)で
(宇都宮線⇒両毛線)〜12:42着 JR足利駅
  青春18きっぷで、一泊二日の三馬旅。6時ごろ、自宅最寄り駅にて3名で東海道線上りに乗車。
熱海からはグリ−ン車両で3時間ちょっとの区間を快適に過ごし、小山駅で乗り換えします。
一日目は足利を巡ります。  
 
13:40 日本で最も古い学校Wと言われる『史跡 足利学校』に入学しました
室町時代の中頃、関東管領)の上杉憲実が、学問振興のために足利学校を整備します。憲実は、
学長として鎌倉から僧を招き、儒教五経のうち四経の注釈書を寄進するなどして、足利学校を発展させました。 
 
14:20 足利氏館 
足利氏館は鑁阿寺(ばんなじ)といい、真言宗大日派の本山です。
もともとは足利尊氏の先祖にあたる義兼が築いた館であり、国の史跡や日本100名城に選ばれています。
 
13:00  麺やつるる  醤油ラ−メン800円   岡田のパンヂュウ 1個 40円とは駄菓子感覚! 
 両毛線に乗って、まずは佐野で佐野ラ−メンを食べたかったけど、電車が一時間に一本なので、
足利観光の時間配分が未知数のため、足利駅で降りて、足利学校に向かう途中にラ−メン屋を見〜つけ。
 佐野ラ−メンとは違い、魚介系のダシに極太麺でしたが、美味しかった。

足利観光のラストは、岡田のパンヂュウ。屋台で焼いていて一個40円とは駄菓子感覚。
カステラ焼きのような見た目のコロンとした和スイーツで、中にはこしあんが入っていました。
 
16:00  足利フラワーパークへ。 夜の部の開園時間 15:30〜21:00 1300円
 足利駅を15時43分発の両毛線に乗ってひと駅。電車は混んでいると思いきや、まったく空いている。
足利フラワーパークから10分弱歩いて、正面玄関から入場しました。
 
まだ明るいうちに園内を一周。これから暗くなったら、どんな風景に変化していくのだろうかと楽しみです。 
 
 暗くなっていくと、次々とキラキラが増えていきます
 
ロ−ズガ−デンエリア   キラキラ・キラキラ・わくわく(^。^)y-.。o○
 
 大藤のエリアは、藤の花の電飾でキラキラ♪
 
フォトジェニックなスポットもいっぱい 
 
一番人気は フラワ−キャッスル 音楽に合わせて、後ろの電飾と足元の電飾が動きました。
クリスマスバ−ジョンと、四季と花火を観ましたが、大迫力でした。 
午後6時までイルミネ−ションを楽しんで、宇都宮に向かいます。
 
19:35着 宇都宮駅 今宵は宇都宮泊   遼順茶楼 駅東口店で餃子宴会
 今日の総運賃は7420円だったから、青春18きっぷ利用で、すでに5000円もお得♪。
 まずはホテルにチェックイン。 それから宇都宮餃子宴会に向かいましょう。

12月24日 日光東照宮・日光山輪王寺・二荒山神社

 
9:28着 JR日光駅 
 三馬で青春18きっぷの旅の2日目は宇都宮から日光線で日光へ。
宇都宮を8時46分の日光線に乗って、JR日光駅へ。天気も良く、男体山も見えました。
 
 JR日光駅から歩いて30分ほど、神橋が見えると世界遺産エリアです。
10時15分、石段を上り、日光の社寺へと向かいます。
 
10:25  まずは、日光山輪王寺の三佛堂へ。
 
 日光山輪王寺公式ホ−ムペ−ジより画像転用
 輪王寺は平成の大改修を終え、ピッカピカ
三佛堂の三仏(右から 千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音)も金色に輝いていました。
 
 11:00 次は日光東照宮へ向かいます。発券機も長蛇の列。アジア系の外国人が多かった。
 
 神厩舎の三猿。猿が馬を守ることから、猿で人の一生を表しています。
 
日光東照宮   さあ、いよいよです。 
 
11:20 陽明門(国宝)   何度見ても凄いとしか言えない。
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれ、
故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこされています。 
 
唐門(国宝)と御本社 (国宝)
唐門(国宝)は全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、細かい彫刻がほどこされています。 
  その奥の御本殿は、本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところです。
 
 三馬で三猿!
 
 眠り猫(国宝)
奥宮に向かう階段の下には、左甚五郎作と伝えられる眠り猫の彫刻があります。
牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。

 この門の先から奥宮に通じる石段になりますが、 この先は、省略しました
 
12:00 二荒山神社へ
 1200年以上前、勝道上人が開いた日光山。
二荒山神社は日光山信仰の始まりとなった古社で、二荒山(男体山)をご神体としてまつり、
古くから下野国の一の宮としてうやまわれ、信仰を集めていました。

二荒山神社の主祭神は招福や縁結びの神様、大己貴命(おおなむちのみこと)で、
現在では縁結びのご利益で人気の社となっています。
 
 12:30  日光名物、ゆば定食。        16:00 グリ−ン席でゆったり昼の飲みタイム♪ 
今日は日光のみ。青春18きっぷで、各駅停車の乗り鉄たびで帰途につきます。
宇都宮から、グリーン車両に乗り、あとは四時間、快適に熱海まで過ごし、後は残り2時間の辛抱です。 
B 
12月30日(土)・31日(日) 白川郷・五箇山と氷見の寒ブリ
 年末だというのに、ひとり旅。この季節に行きたいところへ、
青春18きっぷと、高速バスと、世界遺産フリーパスを使って、今年一年を締めくくりました

 12月30日(土)  白川郷・五箇山・高岡泊

 
5:26発 自宅最寄駅〜7:46着 JR名古屋駅   8:20発 名鉄BCから  高速バス白川郷線1号に乗車
 まずは、朝一番の東海道本線で、JR名古屋駅へ。
ここからは名鉄BCに向かい、予約しておいた高速バス白川郷線1号に乗車します(片道4200円)
白川郷に安く行くなら高速バスがいいみたい。
 
11:02着 白川郷BC      合掌造り集落の中で、内部の見学ができる和田家
 12月30日は快晴でした。高速バスは途中一回SAで休憩をして、2時間40分後に白川郷BCに着きました。
今は道路の脇や田畑に雪はあるけど、道路上の雪はまったく無しです。
 
 一週間前は大雪が降ったのに。 今では合掌造りの屋根の雪は無くなっちゃった($・・)/~~~
 
こんな雪景色を期待して臨んだのに・・・  残念((+_+)) 
 
 それにしても、異邦人だらけにはビックリ
日本人2割、アジア系の方が7割、欧米の方が1割位という私の見立てです
 
展望台に向かいましょう。 幸いなことにアスファルトには雪がなく傾斜のある道の登り下りも安心でした。
外国人に紛れて、ぞろぞろと展望台まで歩いて。 なんと、今日は白山が見られました。
 
何度か白川郷に来ているけど、白山が一番美しく、くっきりと見えたのは今回が初めてだから良しとしよう。 
 
展望台から戻り、白川郷を散策しましょう。雪山と青空がきれい。
 
13:30  ここがお気に入りのフォトスポット。 合掌造りの屋根の雪は無いね。
雪の中に入って遊んいる人もいっぱいいます。 雪の中に入る人は日本人ではありません。
 
12:40   食事処は営業していない店のあったりして、どこも混んでいたけど、
合掌造りの民家園に併設した、そば処はすぐに入れました。お蕎麦はとっても美味しかった
 
 13:50発 白川郷から『世界遺産バス高岡行き』に乗車    14:21着 菅沼BCで下車
 さて、白川郷からは、世界遺産バスに乗って、
五箇山の2ヶ所の合掌造りの集落に立ち寄ります。
 
 菅沼合掌造り集落
 14:30  ここからは富山県の五箇山エリア・・・まずは菅沼集落を散策します。
 
ここの屋根も、雪はありませんでした。 
 
車道沿いに設けられた遊歩道まで上り、 展望台からの景色
 
15:00  道路の雪も溶け、箱庭みたいな風景でした。 15:16発 菅沼バス停から『世界遺産バスに乗車
 
15:30着 相倉口バス停         15;40 相倉合掌造り集落 
 バスに乗って、五箇山のもうひとつの集落の相倉へ。バス停から五分ほど、車道を上っていきます。
 
 菅沼よりも相倉の集落のほうが規模が大きいです。
 
展望台があるので、雪の遊歩道を気をつけて登ること10分ほど・・・。
展望台から見た人形山と相倉の集落です。 
 
16:00  相倉の集落に戻り、集落を歩きます。
 
だいぶん日が傾きました。 相倉口のバス停に戻り、1645分発の高岡駅行き世界遺産バスを待ちました。
が、時間になってもバスは来ず、(このバスに乗らなければ、高岡に行くことができずに、
ここで一夜を明かすことになってしまう)バスを待っていた3人組がバス会社に問い合わせたようです。

25分ほど遅れてバスが到着。白川郷がめちゃめちゃ混んでいて、白川郷を出るのが遅れたそう。
バスもメチャクチャ混んでいて、補助席に座りましたが、バスの乗客も日本人は2割ほどでした。

12月31日(日) 氷見 ひみ番屋街・魚市場食堂・金沢近江町市場

昨夜は世界遺産バスの遅れがあったけど、夜7時前に高岡駅に着き、駅近くのBH一泊しました。
 
 6:48発 高岡駅からJR氷見線に乗車   
 大晦日の朝です。小雨が降っています。まだ暗いうちから氷見線に乗車しました。
 
だんだん明るくなってきました。雨晴海岸からは、当然のことながら立山連峰は見えません。
昨日なら見えたのかなあ〜? 
 
 7:17着 氷見駅     7:35着  魚市場食堂
終点の氷見駅で降りて、張り切って魚市場食堂に向かいました。

お店は今まで通りですが、ハイテクになっていた。なんと、自動受付機があるぞ

操作して予約票を受けとるとなんと私の前に40組も待ってるじゃん

氷見では大晦日に蕎麦ではなくて、鰤を食べるのか???

 
 7:40〜8:00 氷見商店街を散歩・・・
 そんな待ち時間は史上最長だけど、その為に氷見まで来たんだから、初志貫徹
藤子不二雄の出身地でもある氷見の、藤子不二雄ワ−ルド万歳の商店街を散歩
 
 8:00 ひみ番屋街
その後、 8時開店を待って『ひみ番屋街』を覗いてみるか
 
 ひみ番屋街の中にも朝からやっているお店がありました。
すでに食べて出てきた人に聞いたら、安くて美味しくて大満足だったとのこと。

でも、私は誘惑に負けないぞ
 
おおお〜〜〜\(◎o◎)/!氷見の寒ぶりが勢揃い。 
 
 ひみ番屋街のお惣菜コ−ナーも、ご当地色が満載です。
『おぉぉっっと・・・』、順番が着々と近づいているから、そろそろ魚市場食堂に戻ろう
 
8:50 魚市場食堂に入店   
氷見魚市場食堂に戻ってきました。 整理券を発券してから1時間15分でついに入店です。

メニューはこんな感じ氷見ブリは時価だって\(◎o◎)/!
 
    ここに来たら、私には一択しかないのだ(^_-)-☆
漁師汁は寒ブリのアラも入っているぞ。土鍋の漁師汁だけでもごはんがすすみそう。
 
 店内もハイテクになっていました。 タッチパネルで注文して、ロボットが運んできた。
 
 ブリ丼 (土鍋の漁師汁付き) 2800円
 この、氷見のブリ丼だけは、変わらずにとっても美味しい(^。^)y-.。o○
極上の脂の乗りは、氷見の寒ブリだからこそ。氷見に来なければ味わえない、ボリュ−ムいっぱいの極上な時間。
幸せすぎる〜〜〜。感動いっぱい。お腹もいっぱい(^_-)-☆
 
 10:22発 氷見〜10:53 高岡駅から(あいの風とやま鉄道)  11:44着 金沢駅
 高岡に戻り、三セクの、あいの風に乗って、金沢へ。金沢での立ち寄りは一か所のみ
 
 12:00〜13:00  金沢近江町市場  
近江町市場は大にぎわいです。市場の2階も出来ていて、飲食店も多くなったのですが、店の前にはどこも長蛇の列。
行列と買い物客とで、近江町市場は、大・大・大混雑。まあ大晦日に来ちゃったんだからしょうがないけど。。。
 
 13:28発 金沢駅〜福井〜敦賀〜米原〜豊橋〜浜松〜21:19着 自宅最寄り駅 
人混みの中、広い市場を自由に歩くのも困難で、でも何とか買いたかったもののひとつは買えたし。
もう一か所のお店を探そうと試みましたが、人混みに疲れてしまい、早々に退散することにします。  

今日のJR運賃は 7590円。青春18きっぷは2410円だから・・・5180円もお得でした。
  (別途3セク・あいの風〜IRいしかわ)870円)

2024年1月1日 16時10分ごろ 石川県能登地方で地震発生
震度7、志賀町。 震度6強、七尾市・輪島市・珠洲市・穴水市 。 震度6弱、中能登町・能登町・長岡市(新潟)

石川県によると、1月4日午後3時時点で市町別の死者数は、
輪島市48珠洲市23七尾市5穴水町4能登町2羽咋市1志賀町1
一方、連絡が取れていない安否不明者は79人。
輪島と珠洲両市で30人を超えている。被災地では懸命の救助活動が続いている

 
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