宮崎フェリ−で弾丸ツァー
 2023年9月8日(金)〜9月10日(日)
 
夏の青春18きっぷの最終回は、2日分使って、二泊三日の弾丸旅。

98日、青春18きっぷを使い、まずは京都でアート
姫路に向かい、ここでもアート
夕方、三ノ宮まで戻り、弾丸
スタート(^。^)y-.。o○ 
 

9月8日(金) 京セラ美術館・姫路 

 
 11:00〜京都市京セラ美術館  ル−ブル美術館展
一日目は青春18きっぷを利用して始発の東海道線(下り)に乗車。何度か乗り換えて、山科駅で下車。
ここから地下鉄東西線で3駅目の東山で降りて、平安神宮方面に歩くと、京都市京セラ美術館に着きました。

以前から観たかったル−ブル美術館展は、あらかじめネット予約しておきました。
東京から京都に巡回したルーブル美術館展ですが、やはり人気があります。 
 
愛をテーマにしてルーヴルの作品を並べた展覧会です
最後の展示室だけ撮影できました。 
 左のポスタ−が『アモルの標的』 フランソワ・プ−シェ  ぷくぷく天使(アモル)が躍動的で可愛かった。
右上 『アビドスの花嫁』 ウジェーヌ・ドラクロワ 19世紀フランスにおける愛の表現にふれる。
右下 『「アモルとプシュケ』 フランソワ・ジェラ−ル なんとも言えない美しい色合いにうっとり。
 
14:50 姫路市立美術館 
 JR山科駅に戻り、再び青春18きっぷを使って姫路に移動します。
駅から歩いて姫路城に隣接している姫路市立美術館に行きました。
 
企画展のチ−ムラボが目的でしたが、常設展も入ることができました。 所蔵の絵画も充実しています。
 
『チームラボ』 を美術館で見たのは初めてです。 
 
鑑賞者が立つ現実世界と、目の前に広がる作品世界が境目なく繋がるアート空間
「超主観空間」はチームラボの作品において重要な要素です。
 
デジタルア−トは花をモチ−フにしたものがいっぱい。
最初は花が数輪咲いて、それが一旦枯れると、その次に同じ花が咲き出します。
次から次へと花が開き、やがて壁一面に溢れんばかりの花で満たされ、その後はだんだんと散っていく。 
 
壁一面に、圧倒的なスケ−ルの美しいデジタルアートの世界が広がっていました。
 
  本展では、この「超主観空間」を強く体感できる作品が複数展示されます。
いつまでも見ていたかったけど、そろそろ移動時間です。 姫路から三ノ宮に向かいましょう。
 
18:00  神戸三ノ宮 フェリーターミナルから 【宮崎フェリ−】 に乗船
三ノ宮駅には17時半ごろ着き、 フラワーロードを歩いてフェリーターミナルへ向かいました。
宮崎フェリ−は1年前に竣工した新造船です。今回の旅の一番の目的は新造船に乗ること(^。^)y-.。o○。
 
このフェリーに乗るのが楽しみだったから、張り切って最安値の 『超とく割』 で予約をとりました。
 
新造船はプラ−バシ−に配慮した設備や船室になっています。
個室も増えて今回はシングルルームを行きも帰りも利用しました。 
正規運賃は18000円ほどですが、最安値の『超とく割』 10800円。
 
 片道1万円強で、神戸から宮崎へ一晩で移動できるし、ホテルに泊まることを思えばリ−ズナブルです。
新造船だから、同じ4階のフリ−スペ−スも、ゴ−ジャス感があります。
 
乗船した早々、まずはお風呂に入って、午後7時に出航すると、デッキで神戸の夜景をしばらく眺めました。
そろそろ夕食にしようかな。 3階にあるレストランはバイキング方式で1800円。ビ−ルは自販機で買えます。 
ベットのマットレスは以前よりは厚くなっていたので、快適な一夜を過ごせました。
 

 9月9日(土)宮崎フェリ−で弾丸宮崎♪ 

 
 宮崎フェリーで朝宮崎に着き、昨日から宮崎入りしている友人達と合流。
日南海岸沿いを観光して、その日の19時発のフェリーで翌朝、三ノ宮に戻るというもの。

弾丸宮崎スタート(^。^)y-.。o○

 
海の上で朝を迎えました。デッキから朝日を眺めて、今日もいい天気、でも暑くなりそうだなぁ〜。

宮崎港タ−ミナルに着いたら、一足お先に宮崎入りしている友人達と合流します
友人3人の乗ったレンタカ−は、 宮崎港タ−ミナルで私をピックアップ♪。
 
青島神社 
今日一日は、私が考えたプランで日南海岸をめぐります。 青島神社からスタート。
鬼の洗濯板を見ると、宮崎に居るんだなあと、実感(^。^)y-.。o○
 
本殿右側から絵馬のトンネルを通り、ピロウ樹の森の中にある元宮は、ジャングルみたい。

縁結びを始め 、あらゆる和合をもたらす
神様として信仰の篤い彦火々出見命と
その御后豊玉姫命を御祀り申上げた青島神社

 
サンメッセ日南  
堀切峠にある道の駅で、海岸線に続く波状岩と太平洋を一望してから、
次に向かったのが、サンメッセ日南。
 
 イースター島のモアイを修復した日本チーム。
世界にひとつだけ、ここに復元を許されました。
 
南国宮崎らしい丘陵を歩き、あちこちから  モアイ像のある風景を楽しみました。
 
鵜戸神宮 
鵜戸神宮は何度も訪れたいところ。 いつもはバスから降りてから石段の登り降りがあったけど、
自家用車(レンタカ−)だと、この近くまで上がってこられました。 
 
 
太平洋がきれい。下り参道で向かうのは洞窟です。

鵜戸神宮本殿は、鵜戸崎の日向灘に面した岩屋内に建てられています。
 
太平洋に突き出した鵜戸崎岬の突端にある洞窟の中に、朱塗りの色鮮やかな御本殿がご鎮座。 

神話によると、ここが主祭神・ウガヤフキアエズノミコトの産殿の跡と言われています。
山幸彦が海神の宮から帰ってきた後に、海神の娘である豊玉姫が身ごもったため、
この地まで来て御子を産んだとされています。

 
日南海岸を南下して油津へ。歴史ある建物がいくつも残っています。

 油津赤レンガ館は堀川運河の東、中町通りに面して建つ煉瓦造2階建ての倉庫で、
大正11年に、豪商河野宗四郎の四男が建築しました。


 堀川橋周辺は男はつらいよのロケ地にもなったようです。

 
 港の駅 めいつ       『日南一本釣り カツオ炙り重 1400円』
フェリ−にあった観光パンフレットで見つけた『港の駅めいつ』でランチにすることにしました。

入口の前には多くの人が座っていて、ビックリ(@_@)・・・
カツオや伊勢えびが安価に食べられるので、
地元の人にも大人気のようでした。 で、順番待ちをしている間に油津を観光したってわけ。

お盆に並べられたこのボリュ−ムにビックリ!。 炙りは生でもOK。
カツオのあら煮・カツオのフライ・アラ汁とカツオ三昧を満喫しました。

 
 19:10発 宮崎港フェリ−タ−ミナルを出航    下 夕食は船内で飫肥名物とビ−ル♪
ランチに時間がかかってしまったので、城下町・飫肥で観光する時間がなくなってしまいました。
でもまあ通り道なので最後は飫肥に寄り、飫肥名物の飫肥の(おび天)や卵焼きをGET
飫肥のスーパーでは地鶏のたたきを買って、フェリータ−ミナルへ。
ここで、明日まで宮崎に滞在する友人達と別れました。

 弾丸宮崎の私は日帰りで再びフェリ−に乗りました。 夕食のバイキングはやめて、さっき買ったものを。
飫肥名物(飫肥天)と卵焼きと、宮崎地鶏のタタキです。宮崎の地鶏のタタキは新鮮で断然美味しい!。
今宵も美味しいビ−ルでした。

 

 9月10日(日) 地元に帰ってから、エコパスタジアムへ

 
 6時40分、デッキに出てみると、明石海峡大橋が見えました。神戸の街もだんだん近づいています。
三ノ宮のフェリ−タ−ミナルには定刻の7時30分に着岸しました。
JR三ノ宮駅までシャトルバスに乗り、三ノ宮駅からは最後の青春18きっぷを使い、自宅最寄り駅に戻ります。
 
スム−ズに乗り換えて、 自宅最寄り駅には午後2時ごろに着きました。
一旦自宅へ帰ったり、所用を済ませたりする時間もあり、再び青春18きっぷで向かったのは愛野駅。
 
 今年結成35周年を迎えたB’z
エコパスタジアムにやってくるのは21年ぶりだとか♪

 エコパでのライブは9月9日と10日。
前日は宮崎にいて、宮崎フェリ−で10日の朝、三ノ宮に戻ってくるので、青春18きっぷで乗り継げば、
エコパでのライブに余裕で間に合うじゃん♪
 自宅から愛野駅は近いし、日程のタイミングもばっちり決まった!
 
B'z LIVE-GYM Pleasure 2023 

『行くしかないら!』ってことで・・・先行販売でチケットをゲット♪
 
結成当初から大好きなB’z。 こんなチャンスは一度だけだな(^。^)y-.。o○
ステ−ジを隅から隅まで走り回るし、客席を一周走るし、すごい運動量。
稲葉さんの生ト−クには優しさがあふれ、圧倒的な歌唱力に感動しました。
 
最後にお得報告です。 青春18きっぷ2日間は4820円。

JR線の在来線の運賃は、1日目が8800円。 
            3日目が7620円。
差し引くと・・・11600円、お得になりました
 
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