2023年 夏の青春18きっぷで・・・    御嶽山のレンゲショウマ  8月19日(土)  越中八尾のおわら風の盆  9月2日(土)・3日(日)
 

8月19日(土) 御嶽山のレンゲショウマ

夏山のノルマが達成したので、青春18きっぷ夏編に移行したよ〜。
やっときっぷを買って、今日が1日目。
奥多摩の御嶽山にレンゲショウマを見に行きました。 
 
5:26発・自宅最寄り駅 ー11:33着・JR御嶽駅着ー(バス・ケ−ブル)ー12:08着・御嶽山(駅)     
 青春18きっぷは910日まで利用できます。
自宅最寄り駅から青梅線の御嶽駅までは青春18きっぷ。片道で(在来線)4,800円位かかるけど、
青春18きっぷなら一日乗り放題で2410円。  路線バスとケーブルは別途、往復2000円位です。
 
 ケーブルカ−で御嶽山駅に到着したのはお昼過ぎごろでした。 ケ−ブル駅を出ると広場があり、
このような標識があるので、そちら側に向かうとすぐに見られます。
 
以前よりも花が少ないように感じましたがきれいに咲いた花と蕾の株が多いです。 

シャンデリアのように、大きな美しい花を無数にぶら下げて咲く姿にうっとりします。
 
 少し前の台風と大雨で枯れかけた花は地面に落ちてしまったようで
だから、いい感じに咲いている花ばかりなんだ
 
スマホだとピントが合わない・・・ 

レンゲショウマは日本固有の11種の植物で、東北地方南部から近畿地方にかけて分布します。
深山のやや湿った林床に多く見られ、やや薄暗い林に大群落をつくっていることもあります。

 
 レンゲショウマ群生地の樹木に虫が付き、群生地の植生が以前と変わったようです。
でも、蕾と咲きたての花が見られる状態だったので、ベストタイミングかもしれませんね
 
 御嶽神社の参道には、今のトレンドのあの『らんまん』の・・・
 
 キレンゲショウマです。
四国の剣山にこのキレンゲショウマを見に行ったのは何年前だろう。
今回は御嶽山でも見られました 
 
 13:45    御嶽神社が今日のゴール。  石段が手強かった

帰りも、ケ−ブルとバスを乗り継ぎ、JR御嶽駅に戻ってきたのは午後3時過ぎ。
御嶽から青梅で乗り換え、東京で一旦改札を出ます。
 
16:50 東京駅で途中下車して駅弁ゲット     21:30 自宅最寄り駅着 
東京駅の構内にある祭囃子で駅弁ゲット。日本各地の名物駅弁があるから、私の立ち寄りスポット。
今日は私イチオシの津軽総菜『ひとくちだらけ』にしました。ビールを奮発しても2000円。

帰りのご褒美、東京熱海間は、普通列車のグリーン席で、走る居酒屋満喫中。
午後9時半ごろ自宅最寄り駅に戻ってきました。  

今日乗ったJR線の普通運賃9700円。
青春18きっぷは1日2410円なので、
7200円ほどお得でした。

 

9月2日(土)・3日(日) 越中八尾のおわら風の盆   

 青春18きっぷでおわら風の盆
と、言っても現在は金沢から富山までは三セク。
でも来年は敦賀から青春18きっぷは使えないんだろうな

来春、北陸新幹線が金沢から敦賀まで延長するから、青春18きっぷ泣かせの路線になります。

 
15:22着 富山駅ー(BHチェックイン)ー 16:32発 富山駅 ー(高山線)ー17:00着 越中八尾駅      
例年9月1・2・3日に開催される、おわら風の盆。今年も開催日に土曜日が入ったので、行ってきま〜す。

 今回で4回目になった風の盆
行きは北陸本線経由、金沢駅で一旦改札を出て、お弁当をゲット。
富山駅に着いて、まずは高山線の整理券をもらって、BHにチェックイン。
お弁当は冷蔵庫にいれて、シャワ−を浴びて、さっぱり身軽になって再び富山駅へ。
満員電車で
越中八尾へ向かいました。
 
 午後5時から風の盆が始まります。町流しの行われる町内まで、歩いて30分ほどかかります。
まだ明るいですが、子供たちも一緒に町流しが始まっていました。小さい子も上手です。
 
 後ろ姿もうっとり美しい・・・。アップした髪には趣向を凝らした髪飾りが素敵!
昼間に見るのもいいものです。  下新町
 
 聞名寺で舞われる今町のおわら
 下新町のおわらを見て、いつものコ−スの聞名寺に行ってみます。
ここでは、踊り手さんが下に降りて、観光客に豊年踊りを教えてくれるのて、一緒に踊ることができました。
 
 諏訪町の町流し。  越中八尾には午後5時から午後10時まで滞在。 
西町のおわらは見物人が多すぎて、あまりよく見えなかった。一時間以上前から場所取りをするんだって。
次に向かったのは諏訪町。私は諏訪町のおわらが一番好きかなぁ。
八尾には午後5時から来ていて、そろそろ9時。歩きっぱなし、立ちっぱなしで足が疲れた(@_@)。
この奥でも町流しが見られるけど疲れで今年も断念。帰り道もおわらを見ながら駅に戻ります。 
 
 午後10時半過ぎに富山に戻ってきました。『 も〜〜〜 もぉ〜〜〜』・・・疲れたよぉ〜
富山駅近くのビジネスホテルで、金沢で買っておいたお弁当でフィニッシュ
(^。^)y-.。o○
 
 
今回泊まったホテルリラックスイン富山(一泊無料朝食付き6200円)    8:03発 富山駅
 翌朝、BHで無料で食べられる朝食は、わりかし充実しています。
富山ならではの美味しいお米。 おぼろ昆布や鱒ずしのおにぎりもあるんだからグット!。

前回は、富山地電のフリ−パスで、富山市内で観光したけど、
今回は高山線に乗って、高山に向かいます。
まずは、富山から猪谷行きの高山線。越中八尾の朝は静かでした。車窓には立山連峰が見えます。
 
8:54着 猪谷 9:11発ー(高山線)ー10:14着 高山駅 
 猪谷で乗り換えて、高山へ〜。車窓には飛騨川が見えます。
 
10:30〜 高山 陣屋の朝市と宮川の朝市 
 高山駅に着いたのは10時15分。まずは朝市へ向かいましょう。宮川の朝市は観光客が多いけど、
陣屋の朝市は地元客も多く、漬物や餅、味噌類などは陣屋の朝市がお薦めです。
 
12:00 さるぼぼバス(100円)で『まつりの森ミュ−ジアム』へ
 欲しかった高山名物も買えたから、駅まで戻り、バスタ−ミナルから『さるぼぼバス』に乗りました。
このバスは合掌造り農村の風景が見られる『飛騨の里』を経由して
『高山まつりの森ミュ−ジアム』に行けて、運賃はたったの100円。
 
『まつりの森ミュ−ジアム』 
 「まつりの森」では、日本三大美祭のひとつ「高山祭」で披露される豪華絢爛な平成のまつり屋台や、
コンピューター制御で動くからくり人形、巨大な1本の木から製作された大太鼓を見ることができます。
 
 日本初の地中建築物「高山祭りミュージアム」には、
150年ぶりに新造された祭り屋台や世界一の大太鼓を展示しています。

洞窟の施設なので壁は岩。室内は冷やっとしていて、冷房よりも寒いくらいでした。
 
 日本初の地中ドームに平成の匠が作り上げた豪華絢爛な祭り屋台とからくり人形。
コンピューター制御でからくり人形が動き、ムービングライトに照らされ幻想的な
光のマジックに包まれ、夜祭の雰囲気を再現しております。
 
 高山での観光はここだけ。さるぼぼバスで高山駅に戻り、14時53分発の高山線に乗車。
東海道本線上りを乗り継ぎ、自宅最寄り駅には午後9時半ごろに着きました。
 

 お得メモ
交通費は青春18きっぷ2日分(4820円)と3セク(1300円)。
JR線の普通運賃は2日間で14700円なので、
9900円もお得になりました。
 
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