JR四国 バ−スディきっぷ(グリ−ン)で    『ものがたり列車』乗り鉄たび
 2023年11月2日(木)〜5日(日)
『JR四国 バースデーきっぷ』で、四国の『ものがたり列車』を乗り鉄しよう。
誕生月の連続3日間、JR四国全線と土佐くろしお鉄道全線の特急列車が乗り降り自由になるきっぷです。

2種類あるうちの バースデイきっぷグリーン車用3日間15000円を使えば、
四国に3つある『ものがたり列車』に乗る事ができて、グリ−ン席も乗り放題の夢のようなきっぷです。

きっぷは一ヶ月前に「JR四国ツアーWeb申込センター」へ申し込みました。
 

 11月2日(木)
  かずら橋 大歩危峡 脇町うだつの町並み 高知泊

 
 前夜 23:10発 名古屋バスセンタ−から夜行バスで高松へ 6:00着 
  6:46発 高松から(マリンライナ−8号)岡山行に乗車
四国上陸は夜行バスで高松でした。
『ものがたり列車』のグリ−ン指定席はあらかじめネットで申し込みをして、切符も郵送で送られてきました。
そして 高松駅で、まずやることは、みどりの窓口で、それ以外に乗る特急列車のグリ−ン指定席をとること。

無事8つのグリ−ン席券をゲットし、まずは、四国バースデーの起点の児島駅まで瀬戸大橋を渡ることにしました。 
 
7:16 児島駅着   ここがJR四国の起点駅  ここで下車して10分の待ち合わせ
四国乗り鉄の旅が始まりました。
マリンラ−ナ(岡山行)の2階座席のグリ−ン席で、瀬戸内海を渡り、次の児島駅まで乗車。 
 
7:28発 児島駅から(南風1号・高知行き)に乗車  再び瀬戸内海を渡り四国に上陸
30分ほどで児島駅に着きました。ここで下車。 児島駅では10分の待ち合わせで、
(南風1号・高知行)のグリーン指定席に落ち着き、再び瀬戸内の海を見ながら、四国に入りました。
 
8:47着  大歩危駅下車。      8:58発 路線バス(祖谷線)に乗車。
青春18で在来線ばかり乗っている私にとって、特急列車のグリ−ン席だなんて、初めての体験です。

グリーン車の車内は2列+1列。さらにリクライニングとレッグレストコンセントや読書灯も完備。
そんなグリ−ン席に三日間、乗り放題できるなんて、お得すぎるぅ〜(^。^)y-.。o○。

車窓から小歩危峡〜大歩危峡が見えると大歩危駅に着きました。ここで下車します。
 
 
9:25着  かずら橋バス停で下車。 (バス代670円)
大歩危駅前の バス停から祖谷行きのバスに乗って、かずら橋バス停で下車しました。
河原方面へ降りていくと、道路にかかる橋からかずら橋が見えました。
 
 かずら橋
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋。

かずら橋の由来には諸説あり、平家の落人が追手から逃れるために切り落とせるように作ったとする説
や四国を巡行された弘法大師が困っている村人の為に作ったという説などが伝えられています。

 
通行料 550円を渡して、いよいよかずら橋を渡ります。 かずら橋は今回で3度目かな。 
手すりを持ちながらうぅぅぅ〜ん\(◎o◎)/!なかなかの高度感。 
 
11:40  道の駅大歩危峽から見た大歩危峽
祖谷方面のバスは本数が少なく、かずら橋近くと夢舞台で時間をつぶして、バスを待ちました。
バスは大歩危駅で乗客を降ろし、私はもう少し先の『道の駅大歩危』まで乗って、ここで下車。 
 
 道の駅大歩危にある(cafe&ジビエ)でランチタイムを。  イノシカバーガー1,000
 道の駅大歩危には、名物のジビエバーガーがあるようで、ランチタイムはここにしました。
祖谷ジビエ100%の猪と鹿の合挽きパティを使っています。ボリューム感いっぱいで美味しかった。
 
 大歩危峡が見えるテラスでランチタイムを楽しんだあとは、歩いて(15〜20分ほど)
大歩危駅へと戻りました。 大歩危駅からは、土讃線で阿波池田へと向かいましょう。
 
13:18着 阿波池田駅で下車  阿波池田うだつの家 阿波池田たばこ資料館を見学 
阿波池田駅では、電車待ち合わせ時間があったので、駅近くの『阿波池田たばこ資料館』に行ってみました。
 
幕末から明治にかけて、たばこの葉を各地から集めて、ここでたばこの製造をしたようです。
財を成した旧居宅が、たばこ歴史資料館として残され、中庭や書院が当時の繁栄振りを想像させます。
阿波池田駅の周辺には、うだつの上がった家が見られました。
 
15:03着 穴吹駅で下車。 脇町うだつの町並みを見に行きます。 
 阿波池田から徳島線に乗って、穴吹駅で下車。
脇町のうだつの町並みまでは、吉野川の土手沿いを歩いて35分ほど。
 
吉野川にかかる沈下橋を渡ると、もうじき脇町です。 
 
 うだつの町並みに入ってきました。四国(徳島)にはまだうだつが上がった家が数多く
残っていますが、ここ脇町のうだつの町並みが一番美しく残っていると思います。
 
藍づくりは、江戸時代に阿波の代表的な産業として広がりました。 吉野川の水運に恵まれた脇町は、
藍の集散地として栄えました。 その豪奢な商家には、立派な「うだつ」といわれる防火壁が造られ
「うだつ」には家紋や細工が施されており、鬼瓦などと共に見応えがあります。
 
 脇町のうだつの町並みは、江戸時代中期から昭和初期にかけての歴史的な建築物が
約430m建ち並び、歴史の変遷に触れることが出来る町並みです。
 
16:00 芝居小屋のオデオン座(入館200円) は今も現役。 
 昭和9年に建てられた西洋モダン風の外観で、回り舞台、奈落などを備えた本格的な芝居小屋です。
四国で現存する芝居小屋は、金刀比羅宮の金丸座。内子の内子座。そして脇町のオデオン座です。
 
  ロケ舞台となったことがきっかけで平成11年に修復され、
現在では芝居公演や映画上映のほか、市民の芸能文化の発表の場となっています。

オデオン座を出て、再び歩いて穴吹駅に戻り、阿波池田から高知へと向かいました。
 
17:02発 穴吹駅〜阿波池田〜19:43着 高知    高知泊 
 特急列車のグリ−ン車両にいっぱい乗って、徳島の観光地をめぐり、今宵は高知に泊まります。
BHにチェックインした後は、高知市街地の繁華街へと出かけましょう。
アーケードを抜け、ひろめ市場も覗いてみました。お店も、たくさんあるテ−ブル席も大にぎわいです
 
20:45   藁焼き鰹たたき明神丸帯屋町店
ひろめ市場は騒々しいので、その近くの明神丸に夜の8時45分に席だけ予約しておきました。 

かつおの藁焼き(塩たたき) これが食べたかったの(^^)y-.o○ し・あ・わ・せ♪♪♪

 
 土佐の地酒に合う、合う〜(^。^)y-.。o○。
清水さば寿司は、弾力もあるけど、もっちもち。高知ならではの味を堪能できた、いい居酒屋でした。

 11月3日(土) 
   『四国千年そらの郷紀行』 『時代の夜明けものがたり(ごめんなはり線)』

 四国バースデーきっぷの2日目は、ふたつの『ものがたり列車』に乗ります。 
土讃線を行ったり来たり そして初乗りの(土佐くろしお鉄道、ごめんなはり線)で1往復。 
 
 
高知城を見て 
朝、 ホテルの自転車を借りて、サクっと高知城へ。高知ではカツオの藁焼き(塩タタキ)を
食べたかったからで、観光する時間が取れなかったので、せめて高知城は見ておきたかったわけ。
 
7:45 幕末の志士に見送られて高知駅にむかいます。
 
8:01発 高知駅から(南風6号・岡山行)で多度津へ    今回利用する乗車指定席券がずらり
 高知駅から、土讃線に乗ります。 特急南風は、アンパンマン電車がいっぱい走っています。
やなせたかしさんは、高知のお隣の南国市がふるさとだとか。
このアンパンマン車両は指定席券で乗れますが、私はランク上のグリ−ン席に100分間乗車しました。
 
『四国まんなか千年ものがたり』 
 10:19発  多度津駅から、『四国千年そらの郷紀行』に乗車します。

 
  香川県のJR多度津駅と、徳島県のJR大歩危駅を11往復する観光列車。
1番の見どころは、車窓に広がる大歩危峡の渓谷美。 三両編成で、全てグリーンの指定席です。
 
 室内はゴージャスですね〜。『ものがたり列車』は2回目です。

前回は指定をとったのが乗車数日前だったので、食事予約が間に合いませんでした。
だから今回は、パ−フェクトに『ものがたり列車』を楽しみたかったので、すべて食事も予約済。
 
 琴平駅でウェルカムサ−ビスがあります
 多度津を出発した列車は琴平駅で一旦下車します。 『ものがたり』の乗客は食事券の半券を持って、
琴平駅ホ−ムにある特別な入口からウェルカムラウンジに入ります。 
ここで、温かなス−プとボトルウォ−タ−を受け取り、ものがたり列車の特別な旅が始まりました。
 
さぬきこだわり食材の洋風料理 5600円     阿波麦酒 700円    赤ワイン 1000円
じゃ〜ん(^。^)y-.。o○  お食事が来ました。四国のものがたり列車の醍醐味はお食事です。
こちらは、金刀比羅宮にある資生堂パーラー『神椿』さんのです。 
お食事に合わせる飲み物もメニュ−表(別途有料)から選べます。 
その土地ならではの地ビ−ルや地酒もあるから、料理を一緒に楽しみたいね。
 
 冷製の料理の後は温かなビ−フストロガノフがやってきました。
食後のコーヒーまで、陶器の食器だからね。  


車内で楽しむお食事は高価ですが、『四国バ−スディきっぷ』でお得に旅が出来ているわけだから、
その雰囲気を充分に楽しむために、絶対に必要な投資と思うのです(^_-)-☆。
 
スイッチバックの坪尻駅は、秘境駅なんだそうです。 ここで一旦下車できるのも『ものがたり列車』
だからこそ。 でも特急列車はスイッチバックしないから、この線路は走っていないんだろうな。
 
 沿線ではみなさんがお見送りをしてくれます。 案山子の中に混じってお見送りしてくれるサンタさん。
サンタさんは、この後もいろんな場所からお見送りをしてくれました。
 
列車は小歩危峽に入ってきました。ビュ−スポットでは速度を落として、車内アナウンスもしてくれます。 
 
 天気がいいから吉野川も美しいです。 車窓はゆっくりと流れてゆきます。 
この景色、昨日から何度も見ていますが、いつ見てもやはり絶景・絶景♪♪♪
 
鉄橋を渡ると、大歩危峽へと入ります。 
 
大歩危峡に入り、昨日立ち寄った道の駅大歩危が見えてきました。
テラスにずらりと並んだ観光客、みんなこちらに向かって手を降ってくれます。 
 
12:47着 大歩危駅      12:53発 大歩危駅から南風7号で、後免駅へ
大歩危駅 に着きました。『四国まんなか千年ものがたり』の旅はここで終了です。
さて、次は6分の待ち合わせで、アンパンマン列車にちょい乗りして後免駅に向かいます。 
 
 13:32着 後免駅(待ち時間10分)13:43発 後免駅ー(土佐くろしお鉄道)ー14:53着 奈半利駅
大歩危駅から土讃線で後免駅へ。
ここから(土佐くろしお鉄道、ごめんなはり線)で、奈半利駅に向かいました。
奈半利線の駅にはすべて、やなせたかしさんのキャラクターがありました。 
奈半利駅からは、『時代の夜明けものがたり』に乗車します。
 
 15:18発  時代の夜明けものがたり 雄飛の抄
 ふたつめの『ものがたり列車』は『時代の夜明け』です。
この電車は普段、高知と窪川間を走っていますが、期間限定でごめん・なはり線も運行するようです。
 
 
 1号車の「KUROFUNE」は龍馬が見た蒸気船を模した、幕末の歴史を象徴するデザインに。
2号車の「SORAFUNE」はSF小説で描かれるような宇宙船をイメージ。
過去と未来をデザインした、対照的な2両で運行しています。
 
 ここでも、食事を予約しました 2段の木箱がやってきました。杉のいい香りがします。
しあわせ〜(^。^)y-.。o○  じゃ、蓋を開けてみましょう。わくわく・・・
 
ゆず香る ひがしこうち旅御膳 5500円  「ホテルなはり」(高知県奈半利町)が提供
こめホワイトエ−ル地ビ−ル 900円 
 じゃ〜〜〜ん 。こんなに贅沢なお料理に合わせるのは地ビ−ル。ゆっくりと楽しみました。
 
 夕陽を見ながら高知へ戻っていきました。食後のコ−ヒ−とデザ−トもあります。  17:57着 高知
 車窓から土佐湾に沈む夕陽を見て、高知駅に着いたのは午後6時ごろでした。

18:36発 高知ー(南風26号・岡山行)ー20:28着 丸亀

この後は2時間かけて丸亀に行き、丸亀駅近くのBHに泊まります。明日は早起きしなければ。

 

 114(土曜日) 
   『伊予灘ものがたり・大洲編』 『藍よしのがわトロッコ・かちどきの風』

『ものがたり列車』は週末祝日運行で、どれも人気の高い観光列車です。
今回の四国旅の一番の目的は『ものがたり列車』に乗る事だから、
気合を入れて、乗車の1ヶ月に、バースデーきっぷと共にネット予約をしていました。
この3つの『ものがたり列車』に乗るだけでもモトをとれてしまいますから
(^_-)-☆
5:36発 丸亀ー(いしづち101号・松山行)ー7:58着 松山 

114(土曜日)、三日間のJR四国バースデーきっぷで乗り放題も今日が最終日。
 早朝、特急グリーン席で丸亀から松山に2時間かけて移動してきました。
 
8:26発  『伊予灘ものがたり・大洲編』に乗車
四国で3つある『ものがたり列車』も、あとは伊予灘ものがたりを残すだけ。  
松山駅に、『伊予灘ものがたり』が音楽と共に優雅に入線してきましたよ〜。
 
 伊予灘ものがたり
 出入口のドアの下には赤いマットが敷かれ、アテンダントさんがお出迎え。
出発の時は駅員さんたちも見送ってくれます。おもてなしがいっぱいだから、特別感も満載です。
 
私の指定席は前方だったので、前面が窓だらけ。この抜け感が解放的でテンションも上がり放題♪。
山側は海側よりも一段高く座席が設置されているので、どこからでも景色は抜群です。 
 
 『伊予灘ものがたり』の醍醐味のひとつは海の見える時間が長いこと。
海を眺めながら、贅沢な時間がゆっくりと過ぎていきます。
 
 朝のひとときを味わう旬彩モ−ニング 3000円  ヨ−ヨーキッチン(松山市)  ロゼダンジュ 800円
『ものがたり列車』3つ目のお食事タイムです。 朝の時間の乗車なので、朝食メニューです。
前回の『伊予灘ものがたり』ではロゼダンジュを楽しんだから、今回も朝からですが・・・(^_-)-☆。  
 
 ずっと海を眺めていられて、贅沢で優雅な時間ですね〜。
 
下灘駅に20分ほど停車します。
下灘駅にもお見送りの皆さんが集まってくれています。 
 
 ここが一番のビュースポット(^。^)y-.。o○
 
 沿線では、たくさんのお見送りがあり。 乗客と地域の皆さんが繋がっているな〜
 
四国にはお接待の文化が根付いています。2代目伊予灘ものがたりは9周年で4万人を達成しました。
ものがたり列車の中でも一番早くから走っているから、沿線の方々は愛着もひとしお。
各地でお見送りを受けました。アテンダントさんの接客を素晴らしく、とても温かな気持ちになりました。

 
乗っていることが、観光旅行。そして沿線の方々とのふれあいも『ものがたり列車』だからこそ。
3つの『ものがたり列車』を乗り継ぎ、私の新たなものがたりが生まれた気がします。 
10時28分、『伊予灘ものがたり大洲編』 の終点の伊予大洲に着きました。

 
10:40発 伊予大洲から(宇和海10号)で松山へ   11:20着 松山駅 
これから松山へ戻り、松山で観光する暇も無く多度津へと戻ります。
 まずは伊予大洲からアンパンマン列車で松山へ
 
11:23発 松山ー(いしづち・高松行)ー13:22着 多度津 13:48発ー(南風)ー14:24着 阿波池田 
松山から、待ち時間なしですぐに(いしづち・高松行)に乗車。グリ−ン仕様の指定席でゆったり。
朝、松山駅での待ち時間にお土産を少々買っておいたので、ゆったりした座席でおやつタイム♪ 

多度津からも特急に乗って阿波池田に着きました。
 
 14:38発 阿波池田から『藍よしのがわトロッコ・かちどきの風』に乗車
 ここ阿波池田駅から、よしのがわトロッコ列車に乗車します。
車両は2両編成で、前方は座席指定席になっています。
後ろの車両がトロッコ車両で、ひとつの指定席券でどちらの車両にも乗れました。
 
吉野川をずっと眺めながら、さわやかな風をうけての〜んびり 。 
天気も陽気もいいので、乗客はトロッコ車両で過ごしています。 

道先案内人さんが、沿線の観光案内をアルバム片手に説明してくれたり、
沿線のみなさんからのお見送りもあり、和気あいあいとした雰囲気です。
 
かちどき牛勝つ!弁当 2500円 (日本料理味匠藤本・徳島県三好) 
 あらたえエ−ル・地ビ−ル 700円 
車内販売もあり、飲み物や沿線のお土産やグッズも売っていました。
トロッコ列車でのお楽しみのお弁当は、事前予約したもの。ここでも地ビ−ルで合わせました。
 
穴吹駅です。ここは1日目に観光した、うだつの上がった家並みの脇町があるところ。
電車の待ち合わせ時間にホ−ムに出ました。  
『藍よしのがわトロッコ』の藍とは・・?・
藍で栄えた美馬市の脇町がここだし。 そして藍は吉野川沿線の産業だったから。
 
 吉野川も広くなり、もうじき徳島に着きます。 
3日間、四国を乗り尽くした(四国バ−スディきっぷ)の旅もそろそろ終了です。
 
16:57着 徳島駅       18:00〜あらたえの湯 (レンタルタオル込み 1250円)
徳島駅に午後5時ごろに着きました。阿波踊り会館の夜の部が始まるのは午後8時だから、
その前に 徳島駅か、お隣の佐古駅から歩いて行ける『あらたえの湯』に行くことにしました。
夜は夜行バスに乗るから、その前に温泉に入れて良かった(^。^)y-.。o○
 
20:00〜  阿波おどり会館で阿波おどりの見学 
夜の8時、阿波おどり会館で阿波おどりの夜の部も観れました。 
観光客にも阿波踊りを教えてもらえるので、踊り手さん達と一緒に踊れて楽しかった(^。^)y-.。o○  
 
21:30〜   酒と飯のひら井
 夜行バスの待ち合わせ時間に居酒屋タイム。徳島市内には骨付鶏が食べられるお店があります
前回、徳島で入った一鴻が満席だったので、こちらのお店に入りました。
骨付鶏はスパイスが効いてこんがりジュ−シ−♪ ハイボ−ルにぴったりでした。
 
四国での滞在は早朝から夜遅く日付が変わるまで、まるまる3日間。
 帰りも夜行バスに乗ります。 最初は名古屋までの予約だったけど、
奈良に行こうと思い立ったので、桑名駅で降りることにしました。

23:44発 徳島駅からJR四国夜行バスに乗車     翌11月5日、5:19着 桑名駅 
 

  11月5日  
    正倉院展 東大寺 興福寺 伊勢神宮下宮

 夜行バスは、行きも帰りも3列シ−トだったので、快適でした。
早朝の5時過ぎに 桑名駅に着きました。桑名駅は新しくなっていました。
 
5:50発 近鉄桑名駅ー(近鉄電車3日間全線フリー切符)を利用して、9:06着 近鉄奈良駅 
徳島→愛知県→奈良と移動なんて、ちょっと順番が違いますが、夜行バスを利用するとこうなった・・・。
近鉄フリー切符は、行きに名古屋から夜行バスに乗る時に、近鉄名古屋駅にて購入しておいたもの。
使うのは今日のみですが、普通に切符を買うよりも格安だったから。
 
9:30〜 正倉院展〜11:00   事前予約でチケットを購入しました
 奈良の国立博物館で、ちょうと正倉院展をやっている時期でした。
1年に一度のわずか2週間だけの特別な展示。 ほぼ行く機会がなかったけど、行けるじゃ〜ん♪

奈良時代のお宝を間近で見られた貴重な時間。保存状態がいいのにも驚きでした。
 
11:30 東大寺 
 正倉院展は1時間半、たっぷりと堪能して、東大寺へ。でも大仏殿には入らず・・・横を通り抜けて
 
11:50 特別公開中の正倉院(建物を) を見てきました
 
12:10 興福寺 北円堂 
 3連休の最終日、奈良公園界隈は国際色豊かに大賑わい。鹿もせんべいにありつけて嬉しそう。
再び歩いて興福寺です。でも正倉院展の観賞だけで大満足。 集中力も続かないから国宝館はスル−です。
 
だから特別公開中だった北円堂で弥勒様を拝ませていただきました。 
 メチャ混みの奈良を脱出し、近鉄奈良駅から三重県方面に戻るとしましょう。
13:46発 近鉄奈良ー(4回乗り換え)ー16:23着 伊勢市 

帰り道、長谷寺駅で途中下車して、長谷寺に行くつもりだったけど・・・、
列車の中に吊ってあった伊勢神宮のポスタ−が気になり、『そうだ!伊勢に行こう♪』 
 
16:40 伊勢神宮下宮 
 ただ、内宮に行く時間は無かったので、伊勢市駅で降りて下宮だけをお詣りしてきた次第です。
夕暮れ、参拝者も少なく、清々しい気持ちに満たされました。 五十鈴茶屋で赤福をお土産に伊勢市駅へ戻ろう。
17:19発 伊勢市ー伊勢中川ー19:04着 近鉄名古屋駅 
名古屋からJR線に乗車ー22:01着 自宅最寄り駅
 
 最後の最後にお得自慢 ・・・今回乗り放題した路線の運賃を(通常運賃)として計算しました
★四国バ−スディきっぷ 15000円 (通常運賃 68530円) 差し引くと 53530円お得

★近鉄週末フリ−きっぷ  4400円  (通常運賃 6210円)  差し引くと  
1810円お得
 
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