宮島・尾道・姫路城の桜 & 和歌山のお寺桜
 2023年3月31日(金)〜4月2日(日)
 自称サクラ〜なので!・・・、桜の季節は忙しい。
春の青春18きっぷを相棒に、金曜日の放課後活動からスタート。
午後1時30分の東海道線下りに乗って乗り鉄開始! 沿線の桜を愛でながら、延々と乗り継ぐこと5回。
頑張って岡山まで移動しました。岡山駅には午後10時ごろに到着。

ここまでの普通運賃は8600円ほどですが、青春18きっぷは一日あたり2410円だからお得(^。^)y-.。o○。

 4月1日(土)  宮島の桜・尾道の桜・姫路城の夜桜

 
5:39発 岡山駅  〜 9:12着 宮島口       9:45  JR宮島フェリーで宮島上陸
ユニバ−サルホテルは全国割で3300円で、岡山ク−ポンが2000円分付いて、お得すぎる〜\(◎o◎)/!

 前夜の岡山駅到着は遅かったけど、翌日は早起きして、山陽本線に乗車しました。
 
朱塗りの大鳥居がリニューアルしました。外国人も数も多くなりました。
 
厳島神社は長蛇の列 が出来ていました。朝早めの時間帯ですが団体さんの外国人も列に並んでいます。 
 
厳島神社は何度も参拝しているので、今日はパス。目的は桜のお花見なので、宮島さんぼ〜 ♪♪♪
 
厳島神社の出口方面から小高い道にあがると桜がいっぱいあります。
 
 宮島の桜は満開でした。(^。^)y-.。o○
瀬戸内の海と空の青・・・ピンク色と桜と朱塗りの大鳥居
 
 こんな素晴らしい景色が広がっているんだもん。春に何度も通いたくなるんだよな〜。
宮島での滞在時間は2時間強。 さて、次に向かうのは桜の季節の大定番!・・・尾道です。
 
12:20発 宮島口〜(山陽本線上り)〜14:26着 尾道 
 宮島から2時間ほどの移動で尾道駅に着きました。
尾道駅近くの店で、大好物の尾道ラ−メンに舌鼓(^。^)y-.。o○。千光寺公園に向かいましょう。
 
千光寺公園の桜も満開です。
コロナ規制も解けて、3年ぶりにシートを広げての花見も解禁 です。
 
尾道水道越しの桜は大好きな花見スポット 。
 
 ずっと眺めていられます。
 
 尾道での滞在時間は2時間弱。青春18花見旅は忙しいなぁ〜。
再び山陽本線に乗車し、岡山駅で一旦下車。昨日もらった岡山ク−ポン(2000円)で、
ちょっと贅沢な駅弁と大手まんじゅうを買って、再び山陽本線に乗車。 今宵は姫路泊です。
 
20:00着   姫路       21:00〜姫路城のライトアップ
夜の8時ごろに姫路駅に着きました。今日のホテルは駅北にあるクレ−ル日笠。
急いで大浴場でリフレッシュして、姫路城へ向かいました。
 
 姫路城は夜8時と9時からそれぞれ15分づつ、ブル−とピンク色のライトアップが行われていました。
 
 途中コンビニでビ−ルを買ってホテルに戻り、部屋でゆったりと晩酌タイム♪。

岡山駅でク−ポンでゲットした、ちょっと贅沢な駅弁は確か1500円位でしたが、これが大当たり(^^♪。
牛肉も地鶏も絶品で、もちろん大ぶりの穴子もいい。

 4月2日(日) 和歌山 根来寺 、 西国第3番・粉河寺

 
6:30 日曜日の朝もいい天気! 今日も早起きして朝活開始〜
 
 朝の姫路城は人も少なくていいな〜。
 
 朝日を浴びて、桜も輝いています。 姫路城の桜もこれで大満足。
これから和歌山に向かいます
 
7:21発 姫路〜大阪〜 日根野〜9:47着 和泉砂川駅 10:10発 和歌山バス(岩出駅前行)470円
 大阪を通り過ぎ、和歌山県に入りました。 和歌山県の桜の名所を調べたら、根来寺が上位。
初めて行く場所です。和泉砂川駅から出ているバスは一日に数本。
ここからの乗車客は10名ちょっとで、みなさん目的地は同じでした。
 
10:45  大門
 受付で拝観料を納めて、まずは反対方向に10分ほど車道を歩きます。
沿線の桜もいい感じ、目の前に巨大な山門が現れました。昔はここから根来寺が始まっていたんですね。
 
 根来寺
さて、受付までもどり、中へと入りましょう。 
根來寺は、高野山で真言密教を修めた覚鑁(かくばん)上人によって開かれた新義真言宗の総本山で、
開山以来、約900年の歴史と伝統を誇ります。

広大な境内は、四季折々の変化に富み、中世の佇まいを残します。
和歌山県随一の桜の名所として名高く、春には多くの花見客で賑わいます。
 
大伝法堂(三尊像)             根本大塔(国宝)
大伝法堂根来寺を総括した本堂で、
中央に大日如来、左脇に金剛薩た、右脇に尊勝仏頂尊を安置してあります。 

根本大塔は、天文16年(1547)に建立され我国最大の木造多宝塔で、
秀吉の紀州攻めから残ったもので国宝に指定されてます。
真言密教の教義を形の上で示したもので、中に入ると立体曼荼羅が安置されていました。

 
 大きな敷地で、本堂にも入ることができ、庭園をながめることもできました。
 
高野山の学僧でもあった覚鑁(かくばん)上人によって開創された新義真言宗の総本山。
興教大師の御廟(お墓)を守り続けております。
 
 根来寺を出て、大門の横を通り、大きな通りまで歩くと、粉河寺方面に行くバスのバス停がありました。
 
12:23発 桜台バス停から 粉河駅(粉河寺)行きバスに乗車(460円)  13:00着 粉河寺大門
 根来寺も粉河寺も公共交通機関を使う場合、色々な選択肢があるようです。
路線バスの本数は少ないけれど、ちょうどいいバスがありました。

バスの乗車時間は30分弱だったから、根来寺から粉河寺への移動時間は1時間ほどでした。
粉河寺の大門は規模の大きい三間楼門で、和歌山県では、高野山・根来寺に次ぐ威容を誇ります。
 
 大門をくぐると、大小有余の堂塔伽藍が建つ35,000坪の広大な境内地。
 本道まで約200mの石畳の参道が続き、ちょうど満開の桜並木が続いています。
   風が吹くと桜の花びらが舞ってきて、散り際の桜もいい風情です。
 
 西国第3番札所 粉河寺
名刹粉河寺は西国三十三所観音霊場第三番札所として、いまも多くの巡拝者が訪れています。 
 
  細々と続けている西国巡礼ですが、今回は御朱印帳も持参しました。
 
 本堂前の桜も素晴らしいですが、階段の横は石組みの庭園になっています。
本堂の前庭とその下の広場との高低差を利用して作られた、珍しい様式の石組み日本庭園です。
 
 粉河寺→(徒歩10分)→JR粉河駅    
 14:00発 粉河駅〜和歌山〜大阪〜米原〜浜松〜  自宅最寄り駅 22:01着
粉河寺を出て、一直線の「とんまか通りを」歩き、粉河駅に着いたのが午後2時前でした。
       粉河駅を午後2時発の和歌山線に乗車。 後は延々とJR在来線を乗り継いで帰宅します。
 
三日間、乗り放題したJR線、運賃の総計は23000円でしたが、青春18きっぷ、3日分は7230円だから、 
 15770円もお得になりました。
 
Top 登山編  観光編