憧れの富士屋ホテルでセレブなランチ  
 2007年9月22日
先月、市内の居酒屋で、
久々に4名揃って飲み放題プランの納涼会を行った【旭マダム会】

『次の予定は箱根・宮ノ下の富士屋ホテルでランチしよう! (*^。^*)』
と、ポニ−ちゃんはさっさとホテルに予約をいれたのでした。

残暑の厳しいお彼岸の休日・・・いそいそと箱根を目指しました。

ランチは12時からなので、いつも素通りしていた恩賜箱根公園に寄ってみることにしました。

駐車料はかかりますが入場は無料、手入れの行き届いた公園をゆっくり散策しました。
 
 
 恩賜箱根公園の展望台から芦ノ湖を望む
 
 
宮ノ下の富士屋ホテルには11時過ぎに到着。フロントで車のカギを預け、ランチの時間まで、まずは気になっていたけど
立ち寄る機会がなかった渡辺ベ−カリ-や豊島豆腐店などで買い物をしました。

ホテルに戻り、時間まで館内を散策して過ごしました。宮ノ下を通るたびに、人目を引く、この瀟洒な建物にいつかは入ってみたい
と思っていたので、念願かなってついに実現しました。 (~o~)

和風建築なのに洋風のテイストもあり、内装・装飾なども、東洋と西洋が渾然一体となった不思議な空間です。
明治11年に外国人を迎え入れることを目的に建てられたというだけあって内装も重厚で、高級感いっぱいでした。
メインダイニング【ザ・ブジヤ】の
壁と天井部分です。

テ-ブルにはリネンの行き届いた
真っ白のテ−ブルクロスと、
どっしりとした木製の椅子

ホ−ルでのサ-ビスも、若い従業員
ながら有名ホテルのイメ−ジ通り、

実に気持ちよく、私達も気負う事なく
存分に楽しい時間を過ごせました。

カレ−はこの看板メニュ−ですが、
私達は4500円のランチコ−スを
オ−ダ−しました。
まずは、丁寧にフォ−クやナイフなどをセッティングして、バスケットに入ったパンをサ-ビスしてくれました。

ス−プはコンソメとパンプキンの2種類のうちどちらかチョイス。写真は
かぼちゃのポタ−ジュです。
テ-ブルまで持ってきてくれる白磁のポットから
レ-ドルで好きな量を自分で取り分けました。私が八分目、ロバさんは並々一杯!、ポニ-ちゃんは七分目ほど・・・。 
お味は濃厚だけどしつこくなく、スパイスが効いて絶品でした。並々一杯のお皿を見て、
『私ももっとたくさん入れればよかった・・・』 と、日頃の食生活がついつい出てしまいました。

魚料理は
箱根のニジマスのムニエル、和風ソ−スがよく合いました。フォ−クとナイフで骨のある魚を食べる
機会がない私達は悪戦苦闘!。『お箸がほしいね〜』とつぶやきました。

肉料理は
和牛ヒレ肉のステ−キです。『こんなに柔らかくて美味しいお肉・・・久しぶりに食べましたぁ〜』

デザ−トは 
バニラアイスといちじくのコンポ−ト 。 バニラアイスはまったりクリ−ミ−ですごくおいしかったです。
憧れのランチタイムのひと時を過ごし大満足・・・です。
私達のエラい・・・!? ところは食後の運動を欠かさないことです! 。 
宮ノ下の駐車場に車を移動し、道路を横断して、大和屋の看板から早川渓谷に下りていきました。

急なコンクリ−ト舗装の道や石の階段を下りていったら、右側に対星館のケ−ブルカ−が無人で上がっていきました。
道の反対側には大和屋のロ−プ−ウェイも動いています。温泉宿の敷地を歩き、橋を渡って、途中からは渓谷を見下ろし、
最後に吊り橋を渡って、東電の敷地を国道まで登りつめれば八千代橋に出ました。約1時間のお散歩でした。
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