高峰温泉と雪山遊び・・・
2009年3月7日〜8日
再び雪の中へ・・・  今回のメインは高峰温泉ですが、その前に 『山スキ−をしよう』 ということで・・・
前日までは雨、山間部なら雪だから、きっと状態のいい山スキ−が出来ることを期待して、向かった先は菅平の奥ダボススキ−場。
天気予報は晴れでしたが、天気の回復が遅いのか標高の高い所はガスがかかっていて視界は悪いです。
根子岳は≪ヘリスキ−≫が出来るエリアですが、今シ−ズンはやっていません。 
リフトに一回乗って、だだっ広い雪原からシ−ルを付けて歩き始めました。
昨日まではみぞれだったようで、雪がガリガリ (-_-;) 積雪も少なくガッカリ (ToT)/~~~

ワンピッチ登った避難小屋で休憩し、『このまま根子岳まで登っても、こんな雪質では楽しくないから。』と、
さっさと諦め、シ−ルを外してスキ−場へとガリガリと音を立てながら滑り降りたのでした。(=^・^=)
その後、浅間山をぐるりと回りこむように車を走らせ、アサマ2000スキ−場にやってきました。
午後になってお天気が急速に回復し、ここから往復1時間ちょっとで登れる高峯山に、
今度はスノ−シュ−に履き替えスノ−ハイキングに行ってきました。

浅間山は黒斑山に隠れて見えませんが、南側には八ヶ岳や南アルプス、真っ白な富士山も望めました。
15時20分の雪上車で高峰温泉に向かいました。満席なので、私達3名は屋根の上のバスケットの上で揺られることに・・・
遊園地の乗り物に乗っているみたいで見晴らしも良く、スキ−ヤ−の横をガタゴトと走り、ゲレンデを通り抜けて高峰温泉に到着です。
今回は山岳団体のOB会の集まりです。私はゲスト参加ですが、以前から山スキ−などで
お世話になっているお馴染みのお顔を一年ぶりに拝見できました (#^.^#)。

夕食前にひと部屋に集まって盛り上がり・・・夕食時も地ビ−ルや地酒とともに盛り上がり・・・
みなさん、『もうこれ以上飲めな〜い^_^;』 ていう感じで大騒ぎ・・・

宿のお料理は地元の山の幸が満載です。どれも素朴な味付けで、ヘルシ−優しいお料理だと思います。
源泉は飲めます                          部屋からの眺め
高峰温泉には何度か泊まったことがあり、日本秘湯の会の宿でもあるので、スタンプ帳のスタンプが増えるのも楽しみです。
ランプの温泉は内湯ですが、展望も良く、熱め、ぬるめの温泉は交互に入ると長い時間入っていられるのでとっても気に入っています。
宿の方の接客もとても良くて、リピ−タ−が多いのも納得です。
翌日は、胃に優しい朝食をおいしく
平らげ、9時ごろ宿を出発しました。

ここから山スキ−で水ノ塔を目指す
グル−プ、ここからスノ−シュ−で
高峯山に登る人を見送って、
再び雪上車でアサマ2000スキ−場
に戻りました。

ここで黒斑山に登るN氏と別れ、
私達4名はゲレンデスキ−を
することにしました。

スキ−場はすいていて、標高が高い
ので雪質も上々、快適に滑れる環境です
。リフトもスイスイ!
しっかりと元を取れましたヨ(*^。^*)。

黒斑山周辺から見た浅間山
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