尾 瀬     
尾瀬沼〜燧ケ岳〜裏燧林道〜尾瀬ヶ原〜至仏山
2010年10月15日〜17日

 1日目 10月15日

紅葉の頃に一度歩いてみたいと思っていたのが、燧裏林道・・・。
数年前に御池から入って歩いてみようと計画し、いざ出発!・・・
でも20分ほど走らせたところでクルマの整備不良に気がつき、
あえなくUタ−ン・・・・。  そのまま何年か経ってしまいました。

今年再び思い立ち、体育の日の3連休に行こうと思ったけど、天気が悪く諦め、
地元で三年に一度の帯祭りの行列を久々にゆっくりと見ることができたのでした。

で・・・その翌週も運よく三連休をゲット、天気予報も上々だったので今度こそと
晴れ晴れハイカ−は再チャレンジすることに!

三日間あれば、尾瀬のメインル−トをたっぷり回ることができます。
アプロ−チは桧枝岐の御池(福島県)はやはり遠いので、
それよりも近い尾瀬戸倉(群馬県)から入ることにしました。
8:49   尾瀬戸倉のバス停で
     大清水行きのバスに乗る
20分ほどで大清水に到着 9:15 尾瀬沼への登山道入り口 10:15 一ノ瀬休憩所
中央道甲府南ICから八王子JC〜〜そして関越自動車に入り沼田ICを降りて尾瀬戸倉を目指しました。
第一駐車場(1日1000円)に車を置いて、路線バスの大清水行き(8時49分発)のバス(590円)に乗って20分。
大清水に着きました。ここから尾瀬沼までは2時間ほどです。
最初は林道を歩き、一ノ瀬休憩所を過ぎると、やがて山道となりました。
10:30 林道が終わり山道となる 10:50 紅葉を楽しみながら・・・
三平峠まではゆるやかな登りとなります。先ほど歩いていた林道沿いの木々も色づいていたけど、このあたりの紅葉も綺麗です。
道には まだ赤いカエデの葉っぱがたくさん積もっていたので、カエデの紅葉はピ−クを過ぎてしまったのかもしれません。
11:35 三平峠
今日は金曜日なので、それほど観光客の数は多くありません。でも時折チリ−ン・チリ−ンと熊避けの鈴の音がしています。
「あぁぁっと・・・(ToT)/~~~」  ここで、大切なことを思い出しました。

尾瀬にも熊の出没するエリアがありました。今年は各地で熊が人里まで降りてきているというニュ−スをよく聞きます。
耳障りな熊避けの鈴は 使うことがないので持っていませんでした。
音の出るものといえば日光で買った鳴竜の携帯ストラップの鈴。チリチリチリ・・・と鳴らしてみるものの、
この音色に惹かれて 熊も寄ってくるんじゃないかと これも心配。
11:50 尾瀬沼 12:10 尾瀬沼から燧ケ岳を望む
三平峠から少し下っていくと尾瀬沼に出ました。
ここは少し遠回りになるけど、雰囲気のある右側の道を進み、長蔵小屋を通って小湿原が点在する木道を歩いて沼尻に向かいました。
12:40 湖畔の木道を散策 14:00 沼尻から見晴(尾瀬ヶ原方面)へと進む 14:00
尾瀬沼を半周歩き、沼尻から尾瀬ヶ原に続く木道へと入っていきました。
沼尻にも燧ケ岳に登る登山道があります。ナデツ窪というのですが、以前この登山道から燧ケ岳に登ったことがありました。
沢地形の急登で、手足を使って攀じ登ったという思い出があります。そんな道だから燧ケ岳には最短距離ということですがね!。
14:05      歩きやすい木道が続く・・・紅葉も最盛期!       14:10
沼尻から見晴十字路までの道は今日一番の紅葉絶景ポイントでした。
尾瀬は木道が多く、その行程のほとんどは木道ということになります。だからそれほどアップダウンがないんだけれど、
その木道が濡れていると要注意です。濡れた木道は滑るということを意識して歩かなければいけません。
でも予期しない時に『つるっっ!』・・・次の瞬間には木道に尻餅をついてしまったのでした (T_T)  。
幸いお肉はたっぷり付いていますので (^_-)-☆
14:30 燧小屋(見晴)に到着 燧小屋のキャンプ場
途中、燧ケ岳に登る見晴新道登山口を通り過ぎて、見晴十字路に入ってきました。
ここにはいくつかの山小屋があります。 
ここまでで、大清水から5時間ほど歩いたことになりますが、たいした登りもなかったのに足が疲れた感じです。
木道歩きは固いので足に負担があるのか、滑りそうな箇所では変に力をいれて歩くからなのでしょうか。

まずは燧小屋で幕営の手続きをしました。一泊が800円なので2日泊分の1600円を払いました。
少し高いけれど、水場はきれいだし、簡易トイレも清潔に保たれているし、何よりこのロケ−ションがすばらしい!
小屋の主人に熊の事を聞いてみたら、このあたりでは見かけることはないとのことで、ひと安心です。
500円で小屋のお風呂にも入れるようでうれしくなりました。

広いキャンプ場にはテントもまばらでした。
雨が降っても水が溜まらないような場所を入念にチェックして、快適なテントサイトが完成しました。
15:10 温泉小屋方面への木道を歩く                     15:13 草紅葉の向こうに燧ケ岳を望む
夕食にはまだ時間があるので、尾瀬ヶ原を歩くことにしました。見晴十字路から尾瀬ヶ原が始まります。
向かった先は温泉小屋方面です。
右手には明日登る燧ケ岳が見えます。左手には見渡す限りの草原が広がっています。
前回はニッコウキスゲがこの原全体に咲き誇っていたけど、草紅葉の秋の風景も しみじみと美しいと思います。
     15:35 温泉小屋の先の分岐を三条の滝方面へ 16:00 平滑の滝
温泉小屋の先に、御池への道と三条ノ滝への分岐があります。もし今日時間があれば三条ノ滝を見に行きたいと思っていたけど、
時間が足りないのでそれは諦めて、その途中にある平滑の滝まで行ってみることにしました。
こんな時間で温泉小屋から先は人も居ないから、携帯ストラップの鳴竜を気休め程度に鳴らしながら(^^♪・・・。

同じ道でキャンプ場に戻りました。この頃から小雨がパラパラ・・・。 
体も冷えてしまったので、燧小屋のお風呂に入れてもらうことにしました。 
尾瀬の山小屋では どこも石鹸やシャンプ−は使用禁止ですが、お風呂に入れるだけで幸せです。
ゆっくりと温まってからテントに戻り、テントの中で夕食の準備です。今回は定着2泊とお手軽なので、
ビ−ルもワインもつまみも持ち込みました。でも一人宴会だとすぐに終わってしまいますネ !(^^)!

  2日目 10月16日

夜は弱い雨が降っていました。

時折、鹿のピ−・ピ−と甲高い鳴き
声が聞こえてきますがそれ以外は
静かな静かな夜です。

初日は早起き(2時起き)したので、
その日はぐっすり寝られました。

明け方は冷え込みました。
夜明け前、外はうっすら雲がかかって
いましたが、昨日の天気予報では
今日はよく晴れるとのことだったので、
絶好の登山日和を期待しましょう。

尾瀬ヶ原のほうは、
まだ一面霧に覆われていました。

テントは張りっぱなしでいいので、
簡単な支度をして再び外に出ると、
朝もやの中。  でも霧はどんどん
上がっていき、広大な湿原
の向こうに至仏山が姿を現しました。
6:40 朝もやの中・・・尾瀬ヶ原の先に至仏山が姿を現した
写真を撮りに木道を歩き出すと・・・「あらら・・・」木道は霜がおりて凍っています。
昨日は濡れた木道は危ないと言ったけど、それは訂正・・・!凍った木道ほど危険なものはありません\(◎o◎)/!
すこしでも傾いていたら、重力のままにスルスルスル〜 (ーー;) でした。
ここは早々に退散し、小屋の前を通って反対側の尾瀬沼方面に向かいました。
6:50  見晴から木道を尾瀬沼方面へ少し戻る。
こちら側の木道は凍っておらず、(でも濡れていた)やれやれでした。
朝の陽射しを浴びて、雨上がり紅葉も美しく、 ウキウキ・ワクワク!荷物も軽いしテンションもアップ(*^。^*)
7:00 見晴新道登山口 9:00 木立の間から、尾瀬ヶ原と至仏山が見える
昨日歩いた木道を15分ほど戻ったところの見晴新道登山口から燧ケ岳を目指します。
私の持っていた地図(古い!)にあった 温泉小屋から登る温泉小屋道は、今では廃道になっていました。

登り始めは雑木の中で紅葉も美しく、ゆるやかな傾斜で徐々に高度を上げていきます。
荷物は軽いので、もっと軽やかに登れそうなものだけど、昨日の長い木道歩きで、ふだんとは違う足の筋肉が疲れているのか、
足どりがイマイチ重く、時間が長〜く感じます。
後半は針葉樹の中を登る道になったけど、振り返ると樹木の間から尾瀬ヶ原や至仏山が見えるようになりました。
9:20 燧ケ岳 手前が最高峰 柴安ー(しばやすぐら・2,356m)、
     
     向こう側は俎ー(まないたぐら・2,346.0m)、
9:50 柴安ー 燧ケ岳山頂 
樹林を抜け、稜線に上がると ここでやっと燧ケ岳が見えました。尾瀬ヶ原の眺めも最高です。
燧ヶ岳は、福島県だったんですね。それで東北の最高峰なんだ。
燧ケ岳は2,300m以上の山として日本で最も北に位置し、日本国内では、燧ヶ岳より北にそれより高い地点はないんです。
武尊山方面 尾瀬ヶ原と至仏山 平ヶ岳方面
見晴新道を歩く登山者は少なかったのに、山頂には多くの登山者が大展望を楽しんでいました。
最高峰の柴安ーからは尾瀬ヶ原方面の景色がよく見えます。

平ヶ岳の方向には上越の山々が見えるのかもしれませんが、雲があってよくわかりませんでした。
至仏山の左側は武尊山が、ボリュ−ムのある立派な山で、登ってみたいものです。
10:20  俎ー(まないたぐら・2,346.0m) 二等三角点 尾瀬沼の向こうは日光の山々
もう一つのピ−クの俎ーに向かいました。こちら側からは眼下に尾瀬沼を見ることができます。水面がキラキラと輝いていました。
「昨日はあの湖畔を半周を歩いてきたんだなぁ・・・。」 尾瀬沼の向こうには日光の山々が見えています。

尾瀬ヶ原や尾瀬沼では携帯が圏外でしたが、頂上では繋がったので、ここで明日の山岳天気予報をチェック。
天気が一番いいのは今日で、明日は午前中曇り予報でした。
でも雨の降る心配はなく、明日の朝一番の木道歩きの不安が軽減されました。
 御池に下る     10:50 沢地形ノガレ場の急降下             11:30 広々とした湿原と木道   熊沢田代   
下山は見晴とは正反対の御池に向かいます。
こちら側は途中に田代が点在し、気持ちのよさそうな所だけど、部分的に急傾斜で、ぬかるんでいるとのこと。 いくつかある
登山口の中でも駐車場からすぐに登り始めることができる為、このル−トが一番登山者が多いのではないかと思います。

迷いやすい箇所では看板が出ていましたが、正規のル−ト以外にはロ−プが渡され、赤テ−プもあるし数メ−トルの視界さえ
あれば問題ありません。  沢地形のガレ場の急降下が終わると、目の前に広々とした田代が広がっていました。
11:32 熊沢田代 12:10 広沢田代
こんな景色が大好きです。このあたりでデジカメが壊れてしまいました (-_-;)。
御池からは今回の一番の目的である、紅葉が美しい裏燧林道を歩くといのに・・・・。
デジカメは諦め、携帯を取り出しました。携帯のカメラはあまり使ったことはなく、
今のは性能はいいけど、取り扱いも少し複雑?・・・。 いい加減に撮っていたら、画質の小さな設定だったようです。
 草紅葉 12:46御池への分岐から燧裏林道へ     
田代があるということは湿地帯だからで、登山道はぬかるみの道になってきました。
車の音が聞こえるようになると、御池が近くなってきたようです。
平らで立派な木道まで降りると、ここに分岐がありました。  御池の駐車場
までは800mほど反対方向に歩かなければいけないので、そのまま裏燧林道を尾瀬ヶ原方面に歩くことにしました。
    13:43 燧裏林道の最初は田代がいっぱい 紅葉・黄葉・・・
最初は道も整備されて、歩きやすい木道が続きます。燧裏林道にも田代が点在していました。
足元にはオレンジ色のカエデの葉っぱがたくさん積もっています。
木々をみるとカエデの葉っぱは少ないことから、紅葉の最盛期は数日前に終わってしまったようです。
鮮やかな赤やオレンジ色の木はドウダンツツジでした。
田代が終わるとアップダウンを繰り返しながら歩いていきます。
すれ違うハイカ−も多いことから、この時期紅葉を目当てに尾瀬ヶ原や三条の滝まで足を伸ばすのでしょう。
14:20 燧裏林道ノ紅葉・黄葉・・・
カエデの紅葉には少し遅かったけど、雑木が多いので、黄色やオレンジ色の黄葉はにぎやかでした。
中盤ではブナの木が多く、東北の山ならではの雰囲気が楽しめました。
燧裏林道を2時間ほど歩くと、三条の滝と段吉新道の分岐に出ます。ここから段吉新道を歩き見晴のキャンプ場に戻りました。
段吉新道は御池より標高が100mほど低いので、こちらの紅葉のほうが華やかでした。

キャンプ場に戻ると、土曜日だけあってテントの数は30張りほどになっていました。
天気がいいので、テントから出て雰囲気のいい紅葉を見ながらディナ−タイムを楽しみました。

  3日目 10月17日

夜は冷え込むことなく快適でした。
日没が早いので早い時間から就寝
すると、朝もとんでもなく早く目が
覚めてしまいます。

隣のテントの若者パ−ティ−は2時半
ごろ『起床〜』とリ−ダ−の小さな声が
して、その一時間後には出発していった
ようです。スピ−ディ−な行動に
感心してしまいました。

目が覚めて暇なので、私も早い時間に
テントを畳んでしまいました。

5時に出発の準備が整いましたが、
イマイチ気乗りがしません。
「もし昨日と同じように木道に霜が降りていたらどうしよう。」
「でも、雨は降らなかったし、気温も高めだから大丈夫なんじゃない。」 
考えてもしょうがないので、暗い夜道を尾瀬ヶ原に向かいました。
ずっと先の木道にヘッドランプ
が見えます。

案ずることもなく、木道は乾いていました。
これなら暗くても一本道だから大丈夫。

だんだん夜が明けて朝を迎える時間にこ
の広大な尾瀬ヶ原を歩くことができます。

点々と見えたヘッドランプは夜明けの風景を
待っているアマチュアカメラマンでした。

30分ほどで白々してきましたが、うす雲が
かかっていて、昨日のような夜明けの情景
は期待できそうもありませんでした。
まだ薄暗い景色は携帯のカメラでは
撮影できませんでした。

竜宮十字路を過ぎると、カメラの
三脚の数も多くなっています。

中田代から上田代まで歩くと、池塘の数
も増え、シラカバの木がアクセントに、
その向こうには紅葉した木立のある
風景になりました。

ここから山ノ鼻にかけてが
一番好きな風景です。
さっきまで雲の中だった至仏山が
木道の先に迫ってきました。

約2時間の尾瀬ヶ原横断ハイキングは
そろそろ終わりです。

山の鼻から至仏山に登るル−トは
現在では一方通行になっていて、登るの
みでここを下ることを禁止しています。

蛇紋岩が滑りやすいことや、土壌が
痩せているので、往復で歩くとダメ−ジ
をあたえてしまうからでしょう。
以前登った時には逆ル−トと決められていたので、この道を下った時には滑りやすくで苦労しました。
7:24 山の鼻から至仏山登山口へ 7:54 いきなりの急登 8:32 蛇紋岩の石だらけの道
鳩待峠への道を左に分け、そのまま直進して登山口までやってきました。
さあ、ここからいよいよ登りです。湿った木の梯子状の階段に取り付きました。
いきなりの急登ですぐに息が切れ「大丈夫か?わたし・・・」とちょっと不安になってしまいました。

荷物も重いので、足を滑らせないようにゆっくり一段ずつ・・・。
それでも30分ほど辛抱して登っていったら、多少傾斜が緩んできました。
それからほどなく森林限界になり、振り向くと、さっきまで歩いていた尾瀬ヶ原が見渡せます。
中盤は蛇紋岩の石だらけの道になります。
ほぼ直登なル−トですが、石は安定していて落石の心配はなく、ずっと上を登っている登山者も見えます。
9:12 木のハシゴの歩きやすい道 振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳が見える
木のハシゴが渡された箇所までくると、難所は終わり、後はよく整備された木道を余裕で歩いていきます。
天気予報通り雲が広がり、燧ケ岳は全体が見渡せませんでした。
10:06 至仏山山頂(標高2228m) 至仏山 11:00 小至仏山(標高2162m)
尾瀬ヶ原を横断し、至仏山山頂までは5時間。最後の目標も達成して大満足です。
ここから一旦くだって小至仏山まで向かいますが、はやり下りでは気を使います。
蛇紋岩は黒くピカピカ光っていて、この上に乗ると間違いなく滑ります。岩場の道を慎重に下り、登り返して小至仏山へ。
小至仏山からの最初の下りも蛇紋岩なので、足場に気をつけました。
11:22 笹原の中の木道
20分ほど下ると、あとは傾斜がぐっと緩み、気持ちのいい笹原の木道を歩いたり、オヤマ田代があったりと展望のいい尾根道が
続きました。  樹林帯に入ると紅葉を楽しみ、最後の1キロはほとんど傾斜のない道を走って、12時30分に鳩待峠に下山。
尾瀬戸倉までの切符(900円)を買って、12時45分発のシャトルバスに間に合いました。
最後のご褒美はバスからの車窓
でした。発車すると、道の両側には
華やかな紅葉がいっぱいです
。真っ赤・真紅・黄色に橙々と、こんなに
鮮やかな紅葉を見られるなんて

この頃の日光の渋滞の名所?
いや紅葉の名所の≪いろは坂≫も
こんな感じなのでしょうか?

下るにしたがって、木は緑色に
なっていきました。

駐車場まで戻ると、休憩もそこそこに
車を発車。
12:40 鳩待峠からバスに乗る
戸倉温泉の看板に惹かれながら、下山後の温泉はかかせない私だけど、関越の渋滞が気になるので、先を急ぎました。
ロマンチック街道はりんご・りんご・りんごの旗印・・・街道沿いの物産店でりんごや露地まいたけを買って、関越に乗りました。

スピ−ディな車の動きに安心していたのに・・・後ろから救急車がサイレンを鳴らして追い越していきました・・・($・・)/~~~
その後、事故処理車やパトカ−も路側帯を走り抜けていったのでした・・・・・(-_-;)

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