三峰山 バックカントリ−スキ−
 2015年 2月21日 
先週は入笠山で久々の雪山遊びをしてきました。ゴンドラで山頂駅までお手軽に登れるだけあって、
スノ−シュ−などで雪山を楽しむハイカ−が多いこと\(◎o◎)/!。 しかし山頂は強風で早々に撤退。
下山は富士見パノラマスキ−場を滑降したんだけど、せまくて、急で
、ガチガチのゲレンデはボ−ダ−もいっぱいで、滑りを楽しむには程遠い・・・。  
そして今日は 人も少ない和田峠近くにある三峰山。  ここは静岡のSI会長お薦めの場所だとのこと。
 
10:15 ビ−ナスライン入口からシ−ルを着けて出発 
諏訪方面から142号線に入り、上田方面に向かう途中の第78カ−ブに車が数台駐車できます。
ここから冬季通行止めのビ−ナスラインをシ−ル歩行します。
スキ−板はもう何年も買い替えていませんが、兼用靴だけは昨シ−ズン新調しました。 
 
最初は車道 を進みます。             10:40 和田峠
最初は車道 (ビ−ナスライン)を歩きます。 正面が、広く開けた場所に出ました。以前スキ−だった場所のようです。
車道は右方向に上がっていきますが、このまま直進して旧和田峠スキー場へと入りました。 
 
広〜い平らは駐車場だから?。風も無く、いい雪質 です。雪遊びしたくなっちゃいますね。
もう使われないレストハウスの中には旧式のスキ−板もいっぱい。
 
10:55   車道歩き            11:00 ショ−トカットして樹林帯に入る
時々車道をショ−トカットしながら快適に高度を稼ぎます。静かだし、人が少ないからいいですね〜 。
車道は大回りしているので、適当なところで樹林帯に入りました。 雪面には深雪に足跡があり、先客はツボ足なのかな?。  
やがてスノ−ボ−ドを担いだ2名に追いつきました。一人はスノ−シュ−、一人はツボ足。
スノ−シュ−は潜らないけど、ツボ足ではラッセルが大変\(◎o◎)/!
 
11:25 稜線に出る 
 稜線に上がると、風が強くて、ビックリ!。さっきまで暑かったのに急激に冷えてきます。
しかし、ここからの眺めは素晴らしい!。360度、見渡す限り山、山、山・・・。そして目指す三峰山は2つ先のピ−クかな。
 
こちらは、北アルプス側ですね。屏風のように広がっています。 
 
風の当たらない場所は、暖かいから、気温は低くないみたい。でも風が通り抜け場所はすっごく寒い。
先週の入笠山は人がいっぱいだったけど、ここは前方に見える数人だけ。
日本アルプスがすべて見渡せるこの雄大なロケ−ションを独り占めして、最高に いい気分(^。^)y-.。o○ 
 
八ヶ岳と南アルプス方面 
 右手方向に蓼科山や八ヶ岳、そして右手前方の浅間山もだんだん大きくなります。
後方は南アルプス。左側には、乗鞍岳や中央アルプスまで・・・。風さえなければねぇ〜。
 
 このピ−クが三峰山山頂です。  鞍部からテレマ−カ−がドロップイン!
 
おいしそうな斜面ですね〜。  気持ち良さそう 〜!
 
さあ三峰山までラストスパ−ト。 後方は八ヶ岳。南アルプス。中央アルプスかな。 
 
12:35 着きました三峰山です。  正面は北アルプス !すご〜い
 
12:35  三峰山
三峰山で絶景を満喫!。 しかし強風で寒いので 休憩もそこそこに シ−ルを外してスキ−滑降の準備をしました。
上部はちょっとクラストしていたけど、下手は下手なりにオフピステは楽しいなぁ〜。
 
13:50  車道を下る          14:05  旧和田峠スキー場 
 途中稜線上で風を避けてランチタイム。 風が無いと、ポカポカ陽気。雪の中でも もう春だな〜って感じです。
後半は車道を下りましたが、思ったより傾斜が無く、ストックを漕ぐ腕が筋肉痛になりそうぉ〜。
旧スキ−場まで降りてきました。朝はまだ無かったシュプ−ルがゲレンデトップから続いています。
キレキレのタ−ンの跡を見て、相当な足前と確信。(三峰山方面は右側だから、あの斜面には行っていません)
 
15:00   信州下諏訪 毒沢鉱泉 神の湯
静かな三峰山で絶景とバックカントリ−スキ−を楽しんだ後は・・・温泉でしょ!
岡谷方面に 車で移動して、毒沢鉱泉に行ってみました。なんと、ここは日本秘湯を守る会の宿でした。
浴室はこじんまりとしていますが、地元の人が通うだけあって、泉質はバツグンのようです。
 
泉質は含鉄((監))-アルミニウム-硫酸塩冷鉱泉(酸性低張性冷鉱泉) pH2.5 。
小さな浴槽が源泉の鉱泉で、泉温は2度だから かなり冷たい。 酸っぱいけど飲用できます。
入浴 温冷浴を3〜4回繰り返すと自律神経を調える効果があるようですが、鉱泉は冷たすぎて足を入れるのが精一杯。
鉱泉も極上だし、雰囲気のいい温泉宿だったので、次に来るときは泊まってみたいものです。

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