2月20日(土) 車山雪山ハイキングと毒沢温泉 |
この冬は、山登りよりもスキ−ばかり・・・野沢温泉や志賀高原に2泊づつして温泉も大いに楽しみました。 そして、今シ−ズン最後のスキ−はバックカントリ−。今回は総勢11名。52号線の道の駅で9名が合流して、 霧ケ峰で山梨在住の0さん夫妻も合流し11名が全員集合しました。 今日より明日のほうが天気がいいので、メインイベントの三峰山は明日にして、 今日はサクっと車山までスノ−ハイキングに出かけましょう |
ここに車を置き、車山に出発 登山道はこんな感じ |
車山も雪が無〜い。クマササの斜面はササの背丈のほうが高くて雪が見えない。登山道だけに雪が乗っている感じ。 スノ−シュ−も使えないからツボ足で登っていきました。 ド−ムのある山頂からは向こう側にスキ−場が見えてるど、車山スキ−場も雪が少ない。 山頂でOさん持参のホットワインでほっこりしていたら、曇天だった空から小雪がチラチラ・・・ |
諏訪大社春宮 |
毒沢温泉に向かう前に寄り道です。ここ諏訪大社春宮は、御柱を4柱見ることができました。 7年に一度の諏訪の御柱祭は今年の4月から始まります。 |
万治の石仏 |
春宮から歩いてすぐのところにあるのが万治の石仏。時計回りに3周回ってお願い事を唱えました。 |
新鶴本店で塩羊羹ゲット(諏訪大社秋宮隣) |
諏訪名物の塩羊羹を買うために、秋宮にも立ち寄りました。 |
御柱木落し坂 |
最後の寄り道は、毒沢温泉にほど近い『御柱木落し坂』 上部から見下ろすと、距離は短いけどかなりな急傾斜。ここを御柱が下るのだと思うと怖い・怖い・((+_+)) |
毒沢温泉 神之湯 |
早めの到着でしたが、格安の旧館を貸切できたから、難なくチェックイン。 日本秘湯を守る会の宿なので、宿は秘湯温泉の風情たっぷり。信玄の隠し湯だけあって泉質も抜群です。 源泉は、湧出温約 12℃の冷鉱泉です。泉質は、鉄とミョウバンそして硫酸塩を豊富に含んでいます。 |
部屋飲み宴会用の日本酒もフルラインナップ 食事処での夕食は目にも楽しく豪華です |
夕食タイムまでは、部屋でまったりと宴会タイム♪♪♪ 0さん手作りのハムや燻製チ−ズ(写真ありませ〜ん)を つまみに、地酒のオンパレ−ド♪♪♪ 今回の目玉は田酒だよ〜〜〜ん(^。^)y-.。o○ 温泉にも入り、宿の夕食も、こんなに美しいおご馳走♪ 部屋での3次回は山の歌で盛り上がり、温泉にも入って、楽しく、美味しい一夜となりました。 |
2月21日(日)三峰山バックカントリ−スキ− |
朝ご飯も美味しいね〜(^。^)y-.。o○ |
朝風呂にも入って、朝ご飯も美味しくって、出発前に宿の玄関前で『はい・ポ−ズ!』 昨夜の降雪はほんの少しだけ、三峰山の雪は期待できるかなぁ〜??? |
ビ−ナスライン第7・8カ−ブに車を駐車 車道から沢筋の山道に入る |
三峰山BCは1年前の2月21日に行ってました。その時とくらべると、全然雪が少ない・・・ 最初は車道をスキ−にシ−ルを着けて歩行。ガ−ドレ−ルを跨いで山の斜面を登るのだけど、 1年前はずっとスキ−で登れたけど、笹がいっぱい出ていたのでスキ−を担いで登る箇所も! |
稜線に出ました〜♪ しかし・・・三峰山方面は雪が無い\(◎o◎)/! スキ−は担いで歩きましょう 中央分水嶺トレイルになっているんだぁ〜 一年前はすべて雪山だったのに・・・? |
途中からはシ−ル歩行ができたけど、あと30分ほどで三峰山という箇所からは登山道に雪は無し。 だだし、東斜面にはかろうじて雪が乗っていたから、スキ−滑降できることを期待して、 ここからはスキ−をザックに着けて 山頂を目指しました。 |
山頂からの眺めは雄大です バックは北アルプス BC組は5名 |
11人中、6名がスノ−シュ−組。 BC組は5名で、登るル−トも若干違います。スキ−を履いたり、担いだりと、 労力も使うので、ひと足早いスノ−シュ−組とは山頂ですれ違い、入れ替わりでBC組も山頂に到着。 雪は無いけど、山頂からの景色は雄大です。北アルプス・美ヶ原・甲州の山に南アルプスに富士山。 諏訪湖までぐるりと360度の大展望を満喫しました。 |
さて、後半戦はいよいよ滑降・・・。 かろうじて雪の乗っている斜面を滑っていくことになりそう。 三峰山山頂直下でスキ−をセットして・・・ |
ドキドキしながら、ドロップイン♪♪♪ 案の定、雪質は悪い・・・薄い雪面は表面がクラスト気味で、 タ−ンが出来ない。 一年前はもっと楽しい滑降だったのに、斜滑降が一番落ち着く感じです。 |
ほぼ斜滑降でやり過ごし、これより先は山肌に雪が無いという箇所まで滑って、後は車道に降り立ちました。 車道も所々雪が解けていて、なおかつ側溝が落とし穴状態に隠れていて、それにも注意して後は駐車場まで。 2〜3箇所スキ−を持って歩いた箇所もあったけど、車道はほぼスキ−で滑り終えることができました。 腿が随分疲れたけど、心地いい疲労感と達成感に満たされて、やっぱBCは楽しぃ〜〜〜(^。^)y-.。o○ |