毒沢温泉(下諏訪)と三峰山バックカントリ−スキー
 2016年 2月20日〜21日

 2月20日(土) 車山雪山ハイキングと毒沢温泉

 この冬は、山登りよりもスキ−ばかり・・・野沢温泉や志賀高原に2泊づつして温泉も大いに楽しみました。
そして、今シ−ズン最後のスキ−はバックカントリ−。今回は総勢11名。52号線の道の駅で9名が合流して、
霧ケ峰で山梨在住の0さん夫妻も合流し11名が全員集合しました。

今日より明日のほうが天気がいいので、メインイベントの三峰山は明日にして、
今日はサクっと車山までスノ−ハイキングに出かけましょう
 
ここに車を置き、車山に出発         登山道はこんな感じ 
 車山も雪が無〜い。クマササの斜面はササの背丈のほうが高くて雪が見えない。登山道だけに雪が乗っている感じ。
スノ−シュ−も使えないからツボ足で登っていきました。
ド−ムのある山頂からは向こう側にスキ−場が見えてるど、車山スキ−場も雪が少ない。
山頂でOさん持参のホットワインでほっこりしていたら、曇天だった空から小雪がチラチラ・・・
 
諏訪大社春宮 
 毒沢温泉に向かう前に寄り道です。ここ諏訪大社春宮は、御柱を4柱見ることができました。
7年に一度の諏訪の御柱祭は今年の4月から始まります。
 
万治の石仏 
 春宮から歩いてすぐのところにあるのが万治の石仏。時計回りに3周回ってお願い事を唱えました。
 
新鶴本店で塩羊羹ゲット(諏訪大社秋宮隣) 
 諏訪名物の塩羊羹を買うために、秋宮にも立ち寄りました。
 
御柱木落し坂 
 最後の寄り道は、毒沢温泉にほど近い『御柱木落し坂』
上部から見下ろすと、距離は短いけどかなりな急傾斜。ここを御柱が下るのだと思うと怖い・怖い・((+_+)) 
 
毒沢温泉 神之湯 
 早めの到着でしたが、格安の旧館を貸切できたから、難なくチェックイン。
日本秘湯を守る会の宿なので、宿は秘湯温泉の風情たっぷり。信玄の隠し湯だけあって泉質も抜群です。

源泉は、湧出温約 12℃の冷鉱泉です。泉質は、鉄とミョウバンそして硫酸塩を豊富に含んでいます。
 
部屋飲み宴会用の日本酒もフルラインナップ      食事処での夕食は目にも楽しく豪華です 
夕食タイムまでは、部屋でまったりと宴会タイム♪♪♪ 0さん手作りのハムや燻製チ−ズ(写真ありませ〜ん)を
つまみに、地酒のオンパレ−ド♪♪♪ 今回の目玉は田酒だよ〜〜〜ん(^。^)y-.。o○
温泉にも入り、宿の夕食も、こんなに美しいおご馳走♪
部屋での3次回は山の歌で盛り上がり、温泉にも入って、楽しく、美味しい一夜となりました。 

 2月21日(日)三峰山バックカントリ−スキ−

 
朝ご飯も美味しいね〜(^。^)y-.。o○                      
 朝風呂にも入って、朝ご飯も美味しくって、出発前に宿の玄関前で『はい・ポ−ズ!』
昨夜の降雪はほんの少しだけ、三峰山の雪は期待できるかなぁ〜???
 
ビ−ナスライン第7・8カ−ブに車を駐車        車道から沢筋の山道に入る 
 三峰山BCは1年前の2月21日に行ってました。その時とくらべると、全然雪が少ない・・・
最初は車道をスキ−にシ−ルを着けて歩行。ガ−ドレ−ルを跨いで山の斜面を登るのだけど、
1年前はずっとスキ−で登れたけど、笹がいっぱい出ていたのでスキ−を担いで登る箇所も!
 
 稜線に出ました〜♪  しかし・・・三峰山方面は雪が無い\(◎o◎)/!        スキ−は担いで歩きましょう
中央分水嶺トレイルになっているんだぁ〜                    一年前はすべて雪山だったのに・・・?
途中からはシ−ル歩行ができたけど、あと30分ほどで三峰山という箇所からは登山道に雪は無し。
だだし、東斜面にはかろうじて雪が乗っていたから、スキ−滑降できることを期待して、
ここからはスキ−をザックに着けて 山頂を目指しました。
 
山頂からの眺めは雄大です  バックは北アルプス               BC組は5名 
11人中、6名がスノ−シュ−組。 BC組は5名で、登るル−トも若干違います。スキ−を履いたり、担いだりと、
労力も使うので、ひと足早いスノ−シュ−組とは山頂ですれ違い、入れ替わりでBC組も山頂に到着。
雪は無いけど、山頂からの景色は雄大です。北アルプス・美ヶ原・甲州の山に南アルプスに富士山。
諏訪湖までぐるりと360度の大展望を満喫しました。
 
さて、後半戦はいよいよ滑降・・・。 かろうじて雪の乗っている斜面を滑っていくことになりそう。 
三峰山山頂直下でスキ−をセットして・・・
 
ドキドキしながら、ドロップイン♪♪♪  案の定、雪質は悪い・・・薄い雪面は表面がクラスト気味で、
タ−ンが出来ない。  一年前はもっと楽しい滑降だったのに、斜滑降が一番落ち着く感じです。 
 
ほぼ斜滑降でやり過ごし、これより先は山肌に雪が無いという箇所まで滑って、後は車道に降り立ちました。
車道も所々雪が解けていて、なおかつ側溝が落とし穴状態に隠れていて、それにも注意して後は駐車場まで。
2〜3箇所スキ−を持って歩いた箇所もあったけど、車道はほぼスキ−で滑り終えることができました。
腿が随分疲れたけど、心地いい疲労感と達成感に満たされて、やっぱBCは楽しぃ〜〜〜(^。^)y-.。o○ 
 
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