京都の紅葉2018 & 2018年の紅葉総決算
 2018年 11月 
 
 京都の紅葉  11月23日
 紅葉の時期の京都はとっても魅力的です。しかしベストシ−ズンの春・秋は観光客で溢れていて・・・\(◎o◎)/! 
 紅葉最盛期では青春18きっぷはまだ使えないので、今回は夜行バスを利用。往復で9000円ほどですが、
新幹線を利用するよりも安いし、早朝からライトアップまでまるまる一日京都に滞在できます。
 
『地下鉄一日券』 600円      『嵐山・東山1dayチケット』 1000円
 京都駅烏丸口にはまだ薄暗い早朝5時ごろに到着しました。京都駅はまだ一日が始まっていません。
地下鉄のシャッタ−が開くのを待って、『地下鉄一日券』を買いました。 それともう一枚、
京阪の駅で『嵐山・東山1dayチケット』を購入。今日はこの2枚を駆使して京都の紅葉をめぐります。
 
6:40〜  清水寺 (400円)
 京都駅から地下鉄の始発→京阪と乗換え、五条駅下車。ここから歩いて清水寺へ。本堂は修復工事中です 。
 
清水寺は京都で唯一、早朝の6時から拝観できるので 有り難い。
モミジも赤く色づいていますが、まだ日が当たらないので鮮やかさに欠けるかな。
 
日が上がってくるにしたがい、紅葉が映えるようになりました。 
 
 7:40〜 二寧坂    
 清水寺を後に、二年坂〜高台寺と歩き・・・ お土産屋さんも開店前だから観光客も少なく静かな街歩き
 
8:30〜  南禅寺 まで歩いてきました     三門とモミジ
 
南禅寺は、方丈庭園と三門が拝観できますが、今回はどちらもパスして、紅葉のみを楽しみました。 
 
 南禅寺 方丈と紅葉 
 
朝早いから、南禅寺の水路閣も静かです。 
 
南禅寺の境内は広いから、紅葉スポットも多いです。モミジとイチョウも競演も見事(^。^)y-.。o○ 
 
9:00〜 永観堂  (拝観料 1000円)
 南禅寺から歩くこと数分で、永観堂にやってきました。京都の寺院の拝観時間はだいたい9時からです
この永観堂が今回のメインイベントと計画していたので、拝観開始時間の9時少し前に到着。
しかし、長蛇の列! でも、入場はすでに始まっていて、5分ほど列に並んで中に入ることができました。
 
本堂には  「みかえり阿弥陀」として知られる永観堂禅林寺の本尊像『阿弥陀如来立像』が安置され
左肩越しに、真横を向いておられるお姿が印象的でした。
 
 ここ永観堂の紅葉が一番見事でした。ちょうどいい時期に来られたねぇ。 
 
 約3000本のイロハモミジやオオモミジが池泉回遊式庭園を彩ります。
 
さすが、古来より「もみじの永観堂」とうたわれる京都屈指の名所でした。 

夜明け過ぎから東山の紅葉を競演を堪能して、そろそろ大移動。蹴上駅から地下鉄と京阪線を乗り継ぎ・・・
 
11:20〜 東福寺 
 東福寺駅で下車しました。 駅から東福寺に向かいます。この時間、多くの観光客であふれています。
日本最古にして最大級の伽藍 東福寺ですが、紅葉の時期なら通天橋でしょ。
 
通天橋 ・開山堂の拝観 (400円)
 
散策路も人でいっぱい。でもこの通りの見事な紅葉で人混みも何のその(^_-)-☆ 
 
東福寺では、ここ通天橋・開山堂のみの拝観でおしまい。お昼どきになってしまいましたが、
東福寺駅に戻る途中で、 運よく昼食を摂ることが出来ました。 さて、嵐山方面に向かいますよ〜
 
13:40〜 15:00 鈴虫寺
 東福寺駅から京阪線→祇園四条・・・河原町から阪急京都線→桂から阪急嵐山線で松尾大社駅で下車しました。
ここから歩いて15分で、鈴虫寺に着きました。ここは初めての訪問で、入るまでに40分ほど待ちました。
 
住職による鈴虫説法が 特徴のお寺でした。(画像はHPより転用しました)
鈴虫寺では寺院本来のあり方を常々大切にして参りました。ご参詣くださる皆さんには、書院へお入りいただき、
鈴虫の音色とともに私どものお話を聞いていただく「説法」の時間をもうけております。

お茶とお菓子をご用意させていただくのも、禅宗の教えの一つである「茶礼」に基づいた考えなのです
 
外で40分待った意味もわかりましたね。鈴虫説法は書院で30分近く聞いていたような・・・
前方の大きな篭から鈴虫の鳴き声が聞こえ、 住職のお話が楽しくて、楽しくて、とっても充実感がありました。
 
15:40〜渡月橋 
 鈴虫寺を後に、松尾大社駅から阪急嵐山線で終点の嵐山駅で下車。この頃は曇っていて、風も冷たく寒い寒い。
嵐山の渡月橋から見た紅葉はまだイマイチでしたが、観光客だけはメチャメチャ多い。

どこか、嵐山の寺院に紅葉見物していこうとも思いましたが、すでに紅葉も見飽きたし、
この人混みにうんざりだったので、嵐山を脱出することにしました。
 
16:45  北野天満宮 
 嵐山からは、初乗りの嵐電に乗車。 『嵐山・東山1dayチケット』のおかげで、
普段乗る機会が無かった電車にたくさん乗れたのが楽しかったぁ〜  

地下鉄・私鉄電車・路面電車は、路線バスと違って渋滞も無く、頻繁に出ているから時間のロスがなく、
時間を有効に使えるという利点があります。
 
まずは北野天満宮にお参りして、そろそろ夕暮れ時です。私も早朝からフル活動でそろそろ疲れましたぁ〜。
 紅葉も、ここ北野天満宮のもみじ苑で見納めにしよう 。
 
日没〜  もみじ苑 (800円)
 
 北野天満宮のもみじ苑は、思ったよりも広かった。 
 
 京都の紅葉を一日めいっぱい楽しめました。この後もしばらく京都に滞在して、夜行バスで帰ります。
まるまる一日お疲れさまでした(^。^)y-.。o○。
 
夕方の頃・・新京極でプチ飲みタイム♪        ランチタイムは湯葉丼と小うどん♪ 
 
 
11月18日 名もなき池 『通称・モネの池』 
 
岐阜県関市にある「名もなき池」は、写真で撮るとインスタ映えするんだとか(^。^)y-.。o○
どんな池なのか気になって行ってみました。根道神社のお隣に、人がいっぱいいる小さな池がありました。
 
名もなき池 『通称・モネの池』   
反対側から見た池はこんな感じ。対岸は人だらけ。向こう側にまわると、どんな変化があるのかな?
 
ほおぉぉぉ〜なんて美しい池でしょう。浅いけど水が透き通っていて、色とりどりの鯉がいいアクセント
 
 透明度の高い湧水と、水草が色づいていてとても美しく、まるで絵画の「モネの池」ようです。
池には錦鯉が泳いでおり、まさに
『和風モネの池』 
 
 香嵐渓と小原の四季桜  11月27日
 
香嵐渓 
 平日の火曜日、代休が取れたし好天に恵まれたので、行くよ〜♪♪♪愛知県足助まで
 
愛知県の紅葉の名所といったら香嵐渓。今年も来られました(^。^)y-.。o○ 
 
紅葉はちょうどいい感じです。 
 
 平日もそこそこ混んでいますが、休日く比べれば紅葉を満喫できます。
さて、香嵐渓から車を走らせること30分・・・
 
小原の四季桜 (小原ふれあい公園) 
 沿道には四季桜がいっぱい咲いています。駐車料金400円を払い公園を散策
 
 四季桜はピ−クを過ぎましたが、紅葉は真っ盛りです。
 
 秋に桜と紅葉が同時に見られるって、特した気分です。
 
今年の紅葉行脚は9月の北海道の大雪山からスタ−トして、もう2ヶ月以上経ちました。
長い間、紅葉を追いかけ、山へ里へとお疲れさま(^。^)y-.。o○。  そろそろスキ−の季節です。 
 
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