坂戸山 六万騎山 2021年・春
 2021年4月10日(土)
土曜日は新潟の六日町と五日町にプチ遠征。青春18きっぷが使えるのは410日まで。
3月に山陽本線で桜旅で、青春18きっぷを3日分使ったので、残りは2日分。
4月9日(金曜日)に自宅最寄り駅から高崎まで移動し、ここで一泊。
翌日4月10日に上越線に乗って新潟へと向かいました。 
 
9:23着 六日町駅  六日町駅の2階から坂戸山が見える 
水上駅で乗り換えると後は約1時間。土合駅で降りる登山者は重登山靴にピッケル仕様で、結構降りた。
六日町で降りるハイカーは数人・・・(^_-)-☆ 
 
10:00 カタクリ咲く 薬師尾根コ−スを歩く 
六日町駅から歩いて20分ほどで坂戸山の登山口に着きました
。薬師尾根コ−スは歩き始めるとすぐにカタクリが見られます。 桜は咲き始めたばかりです。
 
 木立の中にはショウジョウバカマもいっぱい
 
 急な登り坂が始まると、登山道脇にイワウチワがいっぱい現れます。
ちょうど咲いてる、いい感じ(^_-)-☆  イワウチワのおかげで辛い登りも楽しめます。
 
 いいねぇ〜♪
 
 イワウチワロードがずっと続きます。
 
足元から上に目をやると、タムシバマメザクラ?もいい感じ♪♪ 
 
イワナシも咲いています。こちらは咲き始めたばかり 
 
 イワナシはイワウチワよりちょっと小ぶり。
 
 木立の中に目をやると、ひっそりと咲いてるシュンラン
 
何か所かで見られました。 
 
11:20着 一座目は坂戸山。 八海山は雲に一部隠れていました。
 
 帰りは城坂コ−スで下ろうと思ったけど、残雪が多いようで・・・残雪の中では花が見られないので、
行きと同じ薬師尾根コ−スを下り、お花見三昧。 桜並木の手前で城坂コ−ス方面に行ってみよう。
 
沢筋はたっぷりと残雪。確か橋があったと思うけど、橋も見えない。城坂コ−スに合流しました。 
 
このあたりには、キクザキイチゲが咲いています。 
 
駐車場まで残雪がいっぱいでしたが、雪が消えたところには、カタクリやキクザキイチゲが咲いていました。

 後半に周遊してお花を見たりしたので、登山口に戻ったのが13時5分。 ここから六日町駅に歩いて向かいます。
 
13:37発 六日町駅から上越線にひと駅乗車    13:42着 五日町駅 
 五日町駅から六万騎山登山口までは歩いて30分ほど。魚野川を渡ると六万騎山はもうすぐ
 
14:05  登山口出発   地蔵堂
ここから六万騎山に登ります。出だしからカタクリだらけ。 
 
ジグザグの坂道には斜面いっぱいに花盛り♪ カタクリ・雪割草・カタクリ・・・すごい 
 
雪割草は自生ではなく植えたものだとも言いますが、この斜面にだけ見られます。とっても色鮮やかです。 
 
カタクリの中をよ〜く見ると、コシノコバイモがあちこちに咲いています。
 
午後の暖かな日差しをいっぱい受けて、カタクリの花びらは、そっくり返っています。 
 
ずっと、ずっとカタクリだらけ。 
 
部分的に終わりがけのカタクリも多いけど、それでもまだまだ楽しめます。
桜の足元もカタクリだらけ。 
 
14:50 六万騎山 
 
 
帰りは道を変えて周遊コ−スへ。 まずはカタクリがいっぱい 
 
イカリソウ・エリアに入ってきました。ここのイカリソウはピンク色です。まだ咲き始めです。 
 
イカリソウ・エリアが終わるとイワウチワ・エリアに入ってきました。 
 
イワウチワはちょうど見ごろ。3時30分に登山口に下山。
次に乗る電車の時間に合わせての、1時間30分の、のんびりお花見ハイキングを終了しました。

はるばる新潟まで行って、里山に登る労力ってなかなかのモンだね♪
でも、ここにこなければ見られない風景を充分に満喫できて大満足
 
16:24発 五日町駅        16:51着 越後湯沢駅 で美味しい道草♪
30分歩いて五日町駅に戻り、上越線に乗って帰途の乗り鉄スタ−ト ・・・
約30分後に途中下車。越後湯沢駅構内のがんき通りは、魅力満載。大好きな立ち寄りスポットです。
大好物の
笹だんごをゲット。こんなに選べるって、この場所ならでは・・・。
 
 小嶋屋のへぎ蕎麦も大好物。新潟の地酒に合わせましょう。 新潟の花と食を堪能した一日でした。
 
17:52発 越後湯沢駅・・ 19:48発 高崎駅 ・・ 
22:01着 東京駅  23:00発 JR東海夜行バスに乗車 ・・・静岡駅 4:30着(4月11日・日曜日)
 
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