角田山 と 新潟たび
 2023年3月18日(土)・19日(日)
早春・・・この季節限定のスプリングエフェメラルが咲き乱れる新潟の里山へ〜今年も行くことができました。
中部横断自動車道が繋がったので、長野道〜上信越道〜北陸道を使うほうが近くなりました。
 
 出雲崎にある良寛記念館
 西山インタ−を降りて、角田岬に向かいたいところですが、あいにく土曜日は雨。
今日一日ずっと降り続く予報なので、角田山は明日登ることにして、今日は観光プラン。

まずは出雲崎へ。出雲崎は良寛さんが生まれた場所で、国上山は良寛さんが晩年過ごした五合庵があります。
 
 寺泊魚の市場通りかに飯定食 あら汁最高
出雲崎からは、鉛色の日本海を眺めながら寺泊へ。
 寺泊魚の市場通りは、海産物のお店がずらりと並んでいます。 今日は寒いので、
2階の市場食堂でお昼ごはん。巨大なお椀に、蟹や甘エビの頭が入ったあら汁が最高に美味しい♪
 
道の駅 ながおか花火館     ド−ムシアタ− 3回目 14:45〜(30分間) 600円
 寺泊から長岡にやってきました。道の駅 ながおか花火館 では
 臨場感いっぱいの長岡の花火大会の様子を大型スクリーンで観ることができます。

まずは、チケットを事前に購入し、時間までは、花火館や物産館を見学。燕・三条は金属加工の町なので、
刃物や生活雑貨など、すごい種類の地場産品が売られていて、見ているだけでも楽しい時間です。
 
アクアホテル燕三条 全国割で5600円(2000円分の食事券付き)一泊朝食+居酒屋タイム付きで、超格安 
長岡から燕三条駅方面に向かいましょう。 駅近くの『アクアホテル燕三条』に全国割で泊まります。
チェックインする前に、近くの『道の駅燕三条地場産業復興センタ−』に行ってみました。
ものづくりのまち・金属加工の町のプライドが詰まった『ザ、燕三条』を体感できました。
斬新なデザインで金属加工の未来系(^。^)y-.。o○ 美しいフォルムのカトラリ−や器などgood!。

午後5時前にチェックイン。それぞれ自室で寛いで、夜は、ホテル一階の二半亭で、居酒屋タイム♪
 地域ク−ポンも利用して、リ−ズナブルでめいっぱい楽しめました。

 3月19日(日) 角田山

 
 弥彦神社
日曜日の朝、晴れましたよ〜快晴です。角田岬への通り道・・・。
巨大な一の鳥居を車でくぐり、まずは弥彦神社にお参りしましょう。
でも、目的は弥彦神社の前にある『酒屋やよい』で地酒を買いたかったから(^。^)y-.。o○ 
 
今回も桜尾根を登ります。    角田岬の灯台と佐渡島 
 角田岬です。青い日本海の向こうに佐渡島が見えます。大佐渡の金北山方面は真っ白です。  
昨日の雨から、今朝はすっかり晴れましたが、気温は低いまま。今回も桜尾根を登ります。
 
10時過ぎの桜尾根。歩いて5分ほどで花が見られますが、気温も低いので、まだ花が開いていません。 
 
でも、雪割草はいっぱい。 
 
 まだ蕾だらけの中で、開いている花があると写真撮影に余念がありません。
 
下ばかり見ていますが、上を見上げるとマンサクの花も咲いています。
 
次は、カタクリ の登場♪
 
 日当たりがいい場所は、開いてます。
 
 道草し放題でやっと角田山に着きました。山頂付近も雪はすっかり溶けました。
 
越後平野の向こうに見えるのは越後三山かな。ギザギザの八海山が見えてます。 
 
下山は古墳コースで。 角田山の登山コ−スは全17コ−スあるようです。
地元のハイカ−は多方面のから角田山に登りますが、はるばる遠方から花を見るために登るのなら、
その時期にたくさん花が見られるコ−スを選びます。古墳コ−スは今回が二度目。 

湯之腰コ−スの分岐から、急な斜面を頑丈なロ−プを頼りに下ったところあたりからが、いいんです。
雪割草があちこちに咲いています。よく晴れた午後の陽ざしにどこも満開・満開♪ 
 
なかなか進めませ〜ん・・・(^。^)y-.。o○ 
 
カタクリも一面 、咲き乱れています
 
くりんくりん(^。^)y-.。o○ 
 
 ピンク色が濃いね
 
ヤブツバキのトンネルもあり、変化に富んだ登山道です。
 
ずいぶんと降りてきました。このあたりに古墳があります。キクザキイチゲの花もすっかり開きました。 
 
白い花が多いけど、うす青紫色もきれい
 
竹藪の道を過ぎると2ケ所目の雪割草の群生地があります。見渡す限り雪割草だらけ。 
 
群生しているエリアは桜尾根より広いかも。 
 
 株も、大きくて存在感あるね。 
雪割草を存分に堪能して、妙光寺に下山しました。あとは角田岬まで戻ります。
 
 こんなルートで歩きました。 お疲れさまでした〜。
 
道の駅国上   『燕三条ら-めん 潤』
 角田山から下山して、遅めの昼食タイム♪  道の駅国上へ向かいました。
 道の駅国上はリニュ−アルしていて、地場産品や野菜類、キャンプ用品などもいっぱい。
フ−ドコ−トも出来て、ここでご当地ラ−メン『燕ラーメン』を頂きました。
太麺で、醤油ベ−スのス−プに背油びっしり、トッピングは生たまねぎと岩のりです。
 
江口だんご 本店 五色だんご 
新潟最後の寄り道はここ。長岡の西山インタ−に近いお店が『江口だんご本店』です。
大好きな五色だんごも買えて、大満足で帰途に着きました。 運転手さんありがとうございました。
 
『グルメと新潟の文化にふれる旅』 仕上げメモ

走行距離 約950km   ETC往復 約11000円  燃料 約11000円

 
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