燕 岳   
 2024年10月10日(木)〜11日(金)
 好天予報の三連休(10月12・13・14日)を避けて、1010日〜11日で北アルプスへ。
今シーズンまだテント泊してなかったから、今がラストチャンス。やっと好天予報が続きそう。
前日に決めて、テント場も予約できた。
 行き先は、燕。だけ

 10月10日(木)   中房温泉登山口から合戦尾根で燕山荘テント泊

 
 8:30 中房登山口(合戦尾根)
アルプスで一泊二日でお手軽にテント泊できそうな山でひらめいたのが燕岳でした。
中房温泉の登山者用駐車場は、三連休の二日前だったので、楽々駐車できた。
 
 
9:10 第一ベンチ   9:45 第二ベンチ     10:30 第三ベンチ 
 楽じゃないのは、合戦尾根の急登。
前回、ここを登ったのは14年前に表銀座を縦走した時だから、その頃よりは
でも等間隔でベンチがあるから、今回もれなく休憩しました。
 
11:20 富士見ベンチ        12:15 合戦小屋 
合戦小屋はスイカからおしるこに季節が変わりました。 
 
 このあたりの紅葉はいい感じ。
 
 14:00   燕山荘
ザックが重いし、急な登りだし、途中6回も休憩してやっと燕山荘が見えました
山荘で幕営の受け付け、一泊2000円也。
ちなみに、山荘に泊まると2食付きで15000円と書いてありました。 
 
 燕山荘のテント場は40張まで。この日は20張りにも満たない程度だったと思います。
テント場も予約制で、翌日とその後の三連休は予約で埋まっていました。
 
15:00 このテント場のロケーションは最高です
 
 テントを張り終えてもいい天気です。 燕岳の雄姿も美しい(^。^)y-.。o○。
 
15:00 燕岳に行ってきます 
 さてと・・・燕岳が手招きしていたから、行ってくるか。
イルカさん、メガネさん、お久しぶり
 
 15:35 燕岳
燕岳山頂。静かなピークにのんびりとした時間、なんて贅沢。
向こうに見えるのが北燕岳。 
 
 17:25  雲海を見ながらひとり宴会♪
アーベントロートが終わり、真っ白な雲海を見ながらキャンプ飯。
写真を撮り忘れたけど、定番の冷凍パスタとウインナーと缶ビールが2本。
夜は真冬並みの寒さでした。
テントから空を見ると満天の星。これが出来るのもテント泊だからこそ  

 10月11日(金) 燕岳モルゲンロートとアフタ−登山

 
5:40  ご来光を待つ      雲海に浮かんだ富士山と南アルプス 
 朝は霜もおりて、気温は0度になったかも。
東南の雲海の上に富士山と南アルプス。 もうじき日の出の時間・・・
 
5:48    ご来光〜    この一瞬が見たかった(^。^)y-.。o○
 
5:50  モルゲンロートに染まる燕岳 
 
5:52  槍ヶ岳にも太陽が当たりました。 
 
 すっかり日が上がり、静かな朝です。表銀座を縦走する登山者は、すでに出発した時間帯。
 
 〜左奥の槍ヶ岳から右手前の燕岳まで〜  パノラマ写真
槍ヶ岳から右側に続く稜線は裏銀座と言われ、野口五郎岳や鷲羽岳が見えています。
何度か歩いた山並みをしみじみと眺めて、感慨にふける黄昏人(^.^)/~~~((笑) 
 
 8:20 燕山荘
 さてと、いつまでも眺めていたいけど・・・そろそろ下山しようか
 
 9:00 合戦小屋
朝8時半、下山を開始するとすぐに登ってくる登山者とすれ違いました。
その数の多いこと
。朝4時半に出発したとか
三連休の前日だから、大きな縦走に出掛ける登山者も多いのでしょう。 
 
 昨日も今日も、アジア系(特に中国から)の外国人が多かったかな。以前には感じなかった現象です。
 
9:25 富士見ベンチ         10:23 第二ベンチ     11:20 中房温泉登山口
下山はあっという間、登りの半分の時間で1120分に中房温泉に到着しました。
ここから第2駐車場まで10分ほど歩き、山行が終了しました。
お疲れさま〜 『さあ!アフタ−登山が始まるよ〜♪♪♪』 。
 
 
13:00 安曇野スイス村ハイジの里   こばやし安曇野庵     16:00 南アルプス市 fumotto    
安曇野に向かい、いつもの舞茸天おろし蕎麦。
その後も道の駅巡りを楽しみ、リンゴやシャインマスカットなどをGET
山梨では身延特産のあけぼの大豆の枝豆もGET
 
16:30〜17:20  みはらしの丘 みたまの湯    780円      19:20 自宅着
静岡の渋滞にハマらないよう、最後は市川三郷町のみたまの湯で時間調整して帰途につきました。 
 
 
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